症状と心の問題を解決するホメオパシーの専門家、ライフジャンプホメオパス世良純子です。
2014年10月からブログを開始し、ホメオパシーのブログを運営して1年と2か月ほどたちました。
ホメオパシー以外にもいろんなことをかいているブログです。
これ本来昨年末に書くべき記事なんですが(汗)ブログ開始から2016年終了まで私のブログの人気記事となぜ人気になったのかの理由を分析しました。
SEOにはすごく詳しくはないですが、人間心理には詳しいのでそっちの分析をお伝えします。
では、スタート。
法則1.ホメオパシー批判への反論は猛バッシング、4記事目でバスって炎上
ブログをはじめたばかりのとき「ホメオパシー」で検索するとネガティブな記事の羅列と誤った情報の羅列であることに驚愕しました。
こらああかん!ってことでわたしなりの正しい情報を発信せねば~とおもってブログをはじめて4記事目に書いた記事でした。
ところがこの記事、はてぶで超バッシングをうけてクッソミソに言われました。
知名度ないのにバッシングされまくり?ホメオパシーがdisられる5つの理由
はてぶバッシングの内容がこれ
この時このすさまじいバッシングに対して反論記事をかいたのがこれ、はてぶでいつもdisっている君に伝えたいことがある
勇気をもって書いた反論記事なのに意外と批判しまくっていた人からはバッシングを受けませんでした???
な~んや批判って言いっぱなしなんやね、というわけで本気の主張なら意思をもって発信するのがおすすめ。
このときわたしが所属していたブログスクールの人達にとても助けられ何とか乗り切ることができました、その時の感動の体験談がこの記事です。
ブログ始めた4記事目ではてぶでバズってdisられPVが100倍になった件~人気ブロガー松原潤一コンサル体験記~
分析1.ネットで炎上するキーワードを書くと人気記事に
ネットではホメオパシー批判への反論を書くと炎上しやすいです
他にも予防接種反対とか炎上しがちなテーマがあります。
この炎上した記事が1年近くはホメオパシー問い合わせの流入ルートとなり、けがの功名となったのですが、現在はそれほどのアクセス数がありません。
理由は、反論記事を書いたらその反論記事がどんどんアップされるからです。
現在も私の記事をとりあげて叩きまくっている記事がいろいろあります。
個人的には反論書くなら自分の持論を書くべきで、
人の記事をとりあげて叩いて自分の記事にするって人として最低な愚行だとおもうのですが、暇で残念な人達はネットにたくさんいるようです。
法則2.ホメオパシーのタブーを破る好転反応と副作用の情報公開
ホメオパシーを受けているとほとんどの人が体験する、レメディーのんでおきる反応が本当に好転反応なのか?副作用なのか?という最大の疑問を真正面から扱った記事です。
ホメオパシーに副作用はあるの? って疑問への回答、 自然療法は全部安全か
こちらの記事もはてぶでプチ炎上しました。
実はホメオパシーがバッシングされる理由の一つに、ホメオパシーを受けたのに悪化だけしてなにも改善しないことが多いのも関係しています。
日本には、一度にたくさんのレメディーをとるプラクティカルホメオパシーというものがあります。
そこではホメオパシーで起きる悪化はすべてが好転反応だと言われ、ただ悪化を耐えなければいけないと誤った情報を伝えています。
なのでホメオパシーバッシングも後を絶たないのです。
実はクラシカルホメオパスですら、どれがプルービング(副作用)でどれが好転反応かがよくわかっていない場合もあります。
そのため、ホメオパシーの好転反応や副作用について検索すると、反応はすべて良いことというホメオパスにとって我田引水な記述が目立ちます。
実際はホメオパシーの反応にはいろんな種類があり、それが細かく正確に見分けられなければホメオパシーを効果的に使うことができず、ある種のリスクがあることがしっかりかかれていません。
副作用について詳しく書いた先の記事よりこちらのほうがアクセス数としてはよく読まれるようになりました、キーワードの差ですかね。
苦しいなら疑え!ホメオパシーの好転反応についてホメオパスが教えない5つのこと
問い合わせが多いので、好転反応についてはたくさん記事を書き、まとめ記事もつくりました【まとめQ&A】ホメオパシー療法の副作用と好転反応について知っておくべき情報と対処法
分析2.ホメオパシー推進派は書かない都合の悪い情報公開で人気記事に
検索してみたらホメオパスがかいている好転反応の記事はホメオパシーはいいことしか起こらないという記述が目立ったので、できるだけ網羅して書いた記事です。
好転反応や副作用については下手に伝えるとクライアントを怖がらせるため書きにくいのはわかるのですが、実際は自分の反応が改善しているとはおもえず苦しんでいる方がたくさんいるので勇気をもって書いた記事です。
この記事は業界のタブーを破った、ホメオパスなら損するから書かない、副作用の現実についてすべてをオープンにした記事だから読まれているのだとおもいます。
たくさんの方に知っておいてほしい情報です。
法則3.思い切った主張で検索上位に、中絶の性教育を扱った衝撃的な実体験
私が高校のときに実体験した衝撃的な性教育の授業について書いた記事です【実話】今がよければいいの?失神した生徒もいた衝撃的な性教育授業
わたしは中絶経験がないので、一定の人を傷つけることを知りながら批判を覚悟で書いた記事です。
実はこの記事を書いたあとでFBページの登録解除がたくさんでました。
わたしは以前から中絶したことを美しくきれいに扱うドラマやテレビがとても嫌いでした。
なぜなら現実にその経験をした女性達は、そのあとの心の傷はそんな軽いものではすまないからです。
なにより、中絶させた男性側はいつでもとてもすまないとおもって赤ちゃんに永遠に詫び続けるかのようにドラマで描かれているのが私は気に入らなかったのです。
現実はその痛みを背負うのはたいてい女性側です。
そして、受け入れがたいことがおきたとき、人はもっと事実をねじれた状態で解釈したり、忘れたり、逃げます。
ところが忘れたつもりになっている傷はその人の無意識下で影響を与え続けているのです。
わたしが虐待を体験していることもあり、クライアントの性的虐待を扱うことが多いのですが、恋愛ができないといった悩みを持つ女性は本人は記憶がなくてもしばしばその手のトラウマが過去にあります。
そして改善とともにその記憶を思い出すのですが、本人が憶えてなくてもその事実はちゃんと彼女の無意識下で鎮座しています。
セックスにまつわる体験はトラウマになりやすいのですが、とくに罪悪感から中絶は重い傷をうみがちです。
それをしっても子どもができるセックスを今気軽にしますか?といいたくてこの記事を書きました。
それくらい女性にも男性にも覚悟をもって自分と相手となにより子供の命を守ってほしいからです。
分析3.タイトルの勝利と批判覚悟の偏った主張を貫くことで人気記事に
別に私は性教育のキーワードで検索上位になりたいと思っていなかったのですが、「性教育」のキーワードでよく読まれる記事となりました。
「失神した生徒が実際に出た」というタイトルのインパクトも読まれている理由のひとつでしょう。
もうひとつは私がこの記事の中で批判覚悟でぶれない主張をしているからだとおもいます。
中絶などのセンシティブなテーマを扱うとき、通常は人を傷つけまいと曖昧なことを書きがちです。
でも私は実際にセックスや中絶、性的虐待といったヘビーな体験をとおして人生がゆがんだり病気になっている方を日々ケアしていますが、それらのネガティブな体験をとおして自分の中で何がおこったか?を直視することは避けて通れないことなのです。
だったらその分傷つかないようにちゃんと守るべき時は自分を守ってほしいのです。
あまり読まれていませんが、性的な傷がどれだけの結果をもたらすか実例の記事もシリーズで書いたので、もっと読んでほしいとおもっています。
【実話】進学校へいったあの子が売春?恋とセックスは女性の人生を本当に変えるのか、前編
【実話】進学校へ行ったリア充女子高生がホテトル嬢?人生を変えてしまう中絶やセックス、後編
法則4.娘をもつ父親と女性の悩みに合致?娘のおっぱいをどう扱うかというコアな記事
娘を持つお父さん気をつけて!胸が膨らむ時期にそれをやったら10年後に娘に起こること
父親が娘にやりがちなうっかりセクハラについて書いた記事です。
意外なくらいにホメオパシー否定派にすら支持された記事で221はてぶつきました。
通常ホメオパシー記事でバズると「またあいつか」といって猛バッシングをくらうのですが、この記事「ホメオパスとかかなければいいのに書いていることはまとも」といったように、ホメオパシーバッシング派にも「納得の内容」と意外な支持をうけました。
分析4.父親の人には相談できない悩みに回答したことで人気記事に
よく読まれているのはリンクの多さもさることながら、同経験をした女性が意外といるようでした。
はてぶのコメントには自分の傷を告白するものもありました、男性側にも意外と思い当たるテーマかもしれません。
なぜならセクハラは無知からも起こり得ることだから。
検索は「娘のおっぱい」などなので、父親が娘の胸が膨らんだ時にどう対処していいのかわからないという誰も書かないコアなニーズにマッチしたようです。
またありがちな
父親の無知から起こり得るセクハラという、あまりみんなが書かないテーマを書いたからだとおもいます。
こういった内容は人に相談できないのもあって検索需要があるとおもいます。
ということは、検索して娘の胸は触ってはいけないということをこの記事で知る人を一定数つくっているので、ホメオパスとしては本望です。
実際にホメオパシーではちょっとした子どもの頃にされた性的な経験がその人の人生に暗い影をおとすことはよくあるのですが、セクハラめいたことをやっている側は極めて悪気がないのはよくあることなので、こういった啓蒙は今後もおこなってゆきたいです。
法則5.検索上位記事にない関西人彼氏を好きになる女性心理にホメオパスとして回答
やばい、関西人彼氏を好きになってしまった!人必見、関西男性攻略リアクション4選
実はこの記事はこちらの記事【実話】関西人・関東人の違い、彼氏の似顔絵を描いた時の反応の差がよく読まれていたので追加で書いた記事です。
似顔絵の記事は抜群に面白い体験談だと自負していたのですが、書いた直後は評価されず、じわじわと「関西人 彼氏」で検索順位があがってゆきました。
別にホメオパシーと関西人は関係ないので、完全に遊びで書いた記事だったのですが面白いので読まれる記事になりました。
そのとき「関西人 男性」などあらゆるワードで検索したところ意外と関西人彼氏に関する記事は回答がないことに気づきました。
どの記事も「関西人ってこうよね」「あるある」で終わっています。
なので、ホメオパスしかわからないすこしつっこんだ関西人を好きになってしまってこまったわ~とかいってる女性の心理を少し深堀りし、具体的な対処法を記事を書いたところ人気記事となりました。
分析5.恋愛記事は薄い記事が多いからチャンス、トレンドネタを狙うとなおよし
この記事が一時期とてもよく読まれていた理由はどうやら「せいせいするほど愛してる」というドラマに関西人の設定の宮沢綾が登場したことも関係していたようです。
トレンドキーワードとのマッチで人気記事になったんです
情熱的で一途でイケメンという少女マンガさながらの設定の男性が、中村蒼という繊細な俳優が演じることで関西人の魅力たっぷりに見えたようです。
一時期「宮さま」「関西人って本当にこんな人いるのかな」ということでネット検索需要が増していました。
鈍い私がドラマも終わりかけの時期に追加で書いた記事がこれです、ドラマに出てくる関西人彼氏は現実にアリかナシか?への回答~せいせいするほど愛してる宮沢綾こと中村蒼はホンマにおるの?
ドラマに出てくるベタな関西人は実際にいるのか?について本当のところを書いた記事です。
恋愛って検索需要がすごくあります。「おとめ座の男性 性格」「忙しい男性 恋愛傾向」なんて引けば何でも記事があるのでいろんな需要がありますが、どの記事もライターが書いているのでおおむね分析が根拠がなく内容が薄いです。
ホメオパスの私から見たら感情の分析など根本的に間違っていたり「薄い個人の感想」の情報もけっこうあるので、この分野深い記事をかけば人気がでるとおもいます。
それと婚活戦士の横田健一さんが紹介してくれたからだとおもうのですが、恋愛本読むならコレだけで十分!お役立ちすぎる本音恋活・婚活本【まとめ】6選も人気のある記事です。
ちなみに私は恋愛に限らず、性教育しかり「ドラマのような実体験」がいっぱいあるのでブログのネタはまだまだ山もりあるからおいおい書いていきたいなとおもっています。
法則6.化粧品業界にいた人にしかわからないダイソー化粧品のレア情報を公開
今一番読まれている人気記事がこれ元化粧品会社社員が教える、ダイソー化粧品真実のおすすめ品を買う方法5つのポイント
化粧品業界にいた人しか知らない100円ショップで品質の高い化粧品を買う方法をかいた記事、自分でも気にいっていたのですが、公開後早々に検索上位になりました。
たまたまダイソーでこの美容液のシリーズ商品が発売されたのも後押ししたようでした。
この記事が信頼されたのか?関連記事もとても読まれていて
口紅の業界情報の記事や化粧品選びに迷う主婦必見! LDK雑誌4月号口紅ランキングに 化粧品会社社員が極秘情報をプラス
マスカラ液の真実について書いた記事マスカラおすすめはどれ?ランコムとメイベリンとヘレナルビンスタイン~元化粧品会社社員が教える選び方
も人気記事です。
分析6.個人的なおすすめ商品を紹介するだけではない、業界の構造からのおすすめの根拠を紹介
これの記事が人気の理由は、今までにない情報であることと、
ダイソーの化粧品100円だけど品質大丈夫?という誰もが持つ不安に回答しているからだとおもいます。
通常化粧品について書かれた人気記事は化粧品マニアの人が試してみた感想や、美容のオピニオンリーダーがあらゆる美容法を試しては公開しているものが多いです。
つまりその人の視点に共感できるから人気記事となり、やがてその人の主張が力をもつようになっています。
この記事は、業界の構造上こうやって商品を選べばいいよっていう社会の情報にもとづく商品選びなので、おそらくあまりない種類の情報で人気がでたのでしょう。
実はこの手ネタはいろいろあるので「年齢がいっても美容を保つための賢い商品選び哲学」というカテゴリでもっと記事を増やしたいとおもっています。
法則7.業界タブーと戦う雑誌LDK紹介記事
知らない主婦は損してる!本音すぎる生活雑誌LDKは買わなきゃ損!!
もともと人気記事だったのですが、ダイソー美容液の記事にリンクを貼ったのでより読まれる記事となりました。
これも化粧品業界の裏話や、広告業界の裏話を交えてLDKという雑誌のぶれないポジションを紹介しています、メーカーに媚びない商品比較テスト結果を掲載する現代の「暮らしの手帖」ですかね。
LDKの記事はたくさんかいたのでまとめ記事もつくりました。
【まとめ】LDKって雑誌をサイトで紹介、買い物で失敗したくない主婦と一人暮らし女性必見!
分析7.これから知名度のあがる雑誌の紹介と広告の裏話で人気記事
このLDKという雑誌まだ歴史が浅く、急にKindleで売れ始めたのですが、比較的早く雑誌を紹介していること。
記事の紹介がおおいブログに対して、なぜ雑誌社がメーカーたいこもち記事しかかけないのか?という事情を暴露しているのもがこの記事の人気の理由かとおもいます。
あと先ほどのダイソーの記事にリンクはっていることも要因のひとつでしょう。
私は社会人経験が長いので、この手の業界の事情の話はネタがつきないのでもっとまとまったカテゴリーにできないかと今お悩み中です。
法則8.占い好きの女性に読んでほしい、占い師選びの本質
まだ「当たる占い師ジプシー」してるの?プロから聞いた占い師選びの6ルール
これも実体験。実は私、行きがかり上占い学校の普通科を卒業することになったのですが、その時占い師側にたっているからこそわかる占いの使い分けと事情について書きました。
これもお役立ち情報だとおもいます。
分析8.占い売りたいわけではないから書ける占いの真実
占いに翻弄される女性っておおいですよね?
私は占い師学校に行っていたからこそ裏事情もみてきたし、占いの使い方の誤解についても一言ありました。
なにより頭1つ抜きんでる占い師のすごさも体験してきました。
一流の人にはぶれない主張があります、そして一流のものには曖昧に見えてちゃんと哲学とセオリーがあります。
曖昧に見えるものこそぶれない軸をもったものをえらんでいきたいものです。
これは私のホメオパシーに対する主張にも近いかもです。
まとめ
こうやって見るとやはり体験談はとても強いですね。
あと自分のぶれない主張を書いた記事も強いインパクトがあるようです、わたしの個性はここかもしれません。
あとホメオパスならではの突っ込んだ分析。
それから宣伝や販促の仕事をしていたならではの、業界情報にもどづく商品選びの指標など、ここにも主張がある気がします。
そう、私は一時しのぎの商品とかもあまりすきではないので、物選びなどもわりとこだわりがあるのです。
ブログってみているとまだまだコピペ記事に自分の主張を足したようなものが多いです。
本人は意識していなくても「そう書くんだよ」「こう書いたらもうかるってば」って教えているものもたくさんあるからでしょう。
あとホメオパシーの主張ならアンチに批判されがちな話題に真正面にとりくむことも大切かもしれません8。
ホメオパシーの記事は完全オリジナルで、セオリーを書き起こすので書くのに時間がかかるのですが、今年も良質なコンテンツを1つ1つ増やしてゆきたいです。
2017年も頑張る世良でした。
あなたの自己発見ができるホメオパシーメールモニターはこちら