症状と心の問題を解決する専門家 ライフジャンプホメオパス世良純子です。
生活雑誌って、今こんなレシピ流行っているよ~とか。こんなお買いものしたら得ですよ~とか。生活を豊かにしてくれるものですよね?
私、21年販促や化粧品会社でも商品開発してたもんで、中身なんぞなくってもそれをふくらましてコピーで売るってこともよく知っています。(何せやってたし、ソレ)
そう、私は生活雑誌で「この商品はいいよぉ~」っていうのを深読みして、本当にいいのはどれだ?って考えるのが好きなのです。
ああ、ここでも分析して真実を探すホメオパシーしてしまうワタシ(*⌒∇⌒*)テヘ♪
そう「いいよ!」と宣伝されている商品買ってみたけどイマイチだったってことはないですか?
「このお弁当箱人気なのに汁漏れする!」とか、
「この洗剤●●ちゃんが宣伝してるけど落ちないかも!」とか、
「あ、この化粧品噂ほど効果な~い」なんて思ったことはないですか?
今日はそんな悩みを解決する超おすすめ雑誌を紹介します。
かつて雑誌の人気ランキング情報は絶対だった
昭和育ちのアナタは憶えているかな?化粧品専門雑誌が次々と創刊された頃のこと。
「美容ライター」という職業が登場し、「コスメ研究家」や「ヘアメイク」さんの言動が商品を選ぶ指標になり、売り上げに大きく貢献していました。
(その頃の化粧品PRと編集者のやりとりをテーマにかいた暴露本か?といわれた小説)
雑誌で化粧品ランキングが掲載され、その情報をもとに素直に商品を選んできた私達。そう、当時「雑誌の情報」というものは絶対でした。
ところが、平成26年末頃出版された某コスメ雑誌のランキング情報にちょっとガッカリしました。
評価をするヘアメイクさんの評価数値が見れるようになっているのですが、なんとなんと、どの商品にも10点をつけているヘアメイクがいるのです。
オイオイ、あんたの評価当てになるんかい(-。-;)
・・・と思ったのは私だけ?
確かにその人有名じゃないから、全商品に10点つけてメーカーの仕事欲しいのかも?だけど・・・こんな「ランキング情報」あてになりますかい?
※厳選な審査していたヘアメイクさんもいました、念のため
化粧品口コミにもステマがある
昨今、特に若い世代ほどそんな「プロの口コミ」より@コスメなど「素人の口コミ」情報がより本音だということがわかっていて、商品を買うまでにネットで口コミを調べるのが通例になってきました。
でも口コミサイトすら、キャンペーンでまいた商品は、ガーッと口コミが書かれ、ランキングが一時的に上がる仕組みになっています。
もっとも、中身の伴わない商品はその後ランキングが落ち、ステマ疑惑がささやかれるものは、ちゃんと口コミに「ステマちゃいますか?」とか書かれるようになりました。
ステルスマーケティングとは、マーケティングの手法のうち、それが宣伝であると消費者に悟られないように宣伝を行うことである。
ステルスマーケティングは、中立的な立場での批評を装ったり、当の商品と直接の利害関係がないファンの感想を装ったりして行われる。商品の特長の紹 介や、評価システム上の評価をつり上げるなどの行為により、多くのユーザーの目に触れさせ、またユーザーの商品に対する印象を上げることが主な目的とされ る。
インターネット上では、ショッピングサイトのユーザー評価の投稿欄や、ブログ上の体験記、口コミ情報サイトなどがステルスマーケティングに利用されやすい。有名人などがブログでお気に入りの商品を紹介する記事の中にも、ステルスマーケティングに該当する例があるとされる。
ステルスマーケティングを行うことで、バイラルマーケティングやバズマーケティングを意図的に引き起こすことが期待できる。ステルスマーケティング はそれが宣伝であることを意図的に隠すやり方であり、一般的にはモラルに反するとされる。ステルスマーケティングを行っていることが発覚した場合、非難の 対象となる場合が多い。
引用:ステルスマーケティング
ついでに有名ステマ事件
大手化粧品メーカー品でもばっさりと否定するLDK
ご存じだろうか?
雑誌の収益はほとんど広告費です。そら~大手メーカー商品の悪い情報書けますかいな?って業界の構造があるんです。
2013年私は、会社の健康診断で何気な~く、病院の書架の雑誌付録を手に取って驚愕してしまいました。
某出稿量大の大手化粧品会社のクレンジングをその雑誌は研究機関でのテスト結果をそのまま掲載し、
「高い割に価値なし、全然汚れが落ちない ランクD」
などと、堂々と書いているではないか キャー( ̄Д ̄;;!!
それ以外の号をあわててお取り寄せしたら、株式会社晋遊社の本で、表紙にはこんなキャッチフレーズが書いてありました。
「苦しくったって、悲しくたって、ホントのコトしか書かないの・・・だってLDKなんだもん」
そう、LDKちょっとこの雑誌凄いんです。
広告はほどんと載せない。コンセプトは「テストする女性誌」。
商品を徹底的にテスト比較して、その結果にもとづき、大手メーカー品でも堂々とランクEと書いている闘う雑誌なのです。
実はある時「お湯だけで化粧が落ちる!」と散々宣伝していた某化粧下地があった。だけどそれ、社員で何人もテストしたけど・・・
明らかに化粧なんて落ちない、何人テストしても落ちない、ねち~っと被膜が張ったようになって落ちない
多分これ敏感肌の人が使ったら相当肌荒れるやろうなあ・・・・・(´_`。)って思っていたのですが。
LDKでは正々堂々と書いてありました。
「マスカラだけじゃなく口紅もお湯だけでは落としきれない」※2014年1月号
オイオイ言っていいのか!いや知ってたけど、
思ってたけど!!(;´▽`A“
通販で話題になった高機能商品もバッサリ切り捨て
「●●●●●の吸引力はお見事だけどハウスダストに特別な効果があるとは思えません」
「UVでダニは死にません!」※2015年1月号
※ほんとうにそうかどうかは存じ上げません念のため、雑誌に書いているだけなんで!
ダニが死なずに残っている結果写真を掲載し、特に通販で効果をうたっている商品を本当に訴求の効果があるか、どうかテストしてるんです。
この雑誌大手企業につぶされやぁ~しないかな?いつまで存続してるかな・・・って心配になってそれから購読していたんですが。
なんとなんとあっという間にこの雑誌アマゾンKindle版で「暮らし・健康・子育て」で上位になっていました。
なるほどな~みんな欲しかったんだなあ~こういう情報、とちょっと安心しました。
LDK買うなら「今でしょ!」
買ってみるなら今の時期にでる(もう出た)「今年のベスト」1月号がおすすめ。今年1年間の商品比較テストの結果がどっちゃり掲載されています。
「10大ヒット商品辛口採点簿」「ベストバイ・オブ・ザ・イヤー」「がっかりアワード2015」「LDKプレミアムベストセレクション」
「プチプラ化粧品のベスト」「日焼け止めのベスト」「洗剤のベスト」「鍋のベスト」「ラップのベスト」「ワイパーのベスト」「お弁当箱のベスト」「文房具のベスト」「収納品のベスト」エトセトラ・・・・・
はたまた「100均バレしない買い商品!」「プレミアムお菓子の買いはどれ?」「ちょい高調理家電」といった心震わす企画がドサドサ掲載されている。
しかも!!いいだけではない悪いもガッツリ書いてある。
「がっかりアワード2015」では「落ちない洗剤」「ひき肉の劣化が目に見えて早い!2500倍以上酸素を逃がしてしまうラップ」とか商品名をだし堂々と掲載している。
[amazonjs asin=”B017MEIYEK” locale=”JP” title=”LDK (エル・ディー・ケー) 2016年 01月号 雑誌”]
あと毎年2月に発売される、読者からの申請による「みんなのマイベスト」今年は2月にでるよ~といいながら3月号になってしまったけど。こちら1月28日発売。この号もみんなのこだわりと、熱き語りが掲載されていて毎年面白い、もちろんワタシは買う!
ちなみに2月号もなかなかブッタ切ってる!私が前からあまり温まらないよねぇ~、と思っていた「温め!」を前面に出している入浴剤が温まりランキング18位でした・・・。
あと「キレイの真実」という化粧品会社の裏話による化粧品評価。知ってるけどさ?って言い過ぎな事実をかいてありました。
気づかなかったけどこれkindle版はこないだまで無料1年分ダウンロードキャンペーンなんかやってたみたい!たまに過去の号の無料ダウンロードやってるからチェックしてくださいね!
[amazonjs asin=”B019RT0T6E” locale=”JP” title=”LDK (エル・ディー・ケー) 2016年 2月号 雑誌”]
チェックしないと損する、シャンプーABC判定と収納特集
特に年に1回シャンプーの成分評価、使い心地、仕上がりを分析してベストバイ商品とワーストバイ商品を堂々と掲載しているシャンプーABC判定がある号が買い!
「地肌に優しいとうたっているけど頭皮に刺激のあるシャンプーはコレ」とか
んでもって、ニトリ、イケア、ホームセンター、無印などの使える収納グッズを特集している号も買い!
今年はこの2つがセットになっていてこの号は人気でした。
[amazonjs asin=”B00YA1HRHE” locale=”JP” title=”LDK (エル・ディー・ケー) 2015年 7月号 雑誌”]
あと、無印商品の買い!とか。100均商品と無印、フランフラン、アフタヌーンティー、ニトリなどの類似商品比較、どっちが勝ちか?などの特集も面白いです。
ホームセンターで買うおすすめ一気に洗濯物がとれる物干しとかね。
それから私はもってないけどモバイルに落として、商品買う時さっと出したいからか?kindle版が人気のようです。
実際に雑誌の情報を信じて買ったけどよかった
この読み込んだ雑誌の端を見よ!
この特に1月号はめっちゃ読み込んでしまうんですが(時にはお風呂で)。
コチラの雑誌の情報を信じていろいろ買ってみたけど。おススメ品は本当にお値打ちでした。
・ダイソーシステムボックス 無印そっくり商品収納450円が108円
・ワイパーシートクイックルよりスコッチブライトとか(めちゃくちゃとれます~もうアタシクイックルには戻れない!)
☆パンくず・ほこりを離さない!☆ 住友スリーエム スコッチブライト ドライシート 18枚入り×… |
・サロニア ダブルイオンストレートアイロン(めちゃくちゃ髪がまっすぐになる!ストパーいらんかも!)[amazonjs asin=”B0096JYZMA” locale=”JP” title=”SALONIA サロニア ダブルイオン ストレートアイロン SL-004S プロ仕様230℃ 海外対応”]
・パクパクローラー(エチケットブラシくるくる版~何回もつかいまわしできてめちゃいいとか)
ぱくぱくローラー N76(1コ入) |
でもちょっと要望がある
愛しているLDKですが、ひとつだけ不満もございます。
化粧品の比較が最初から高級品否定からはじまっていて、安いお品万歳なんです。
安くてつきがいまいちで粉質がいまいちのアイシャドーを絶賛しているけど、「そうか?」と思うし。
おすすめリップクリームは昭和なピンク色で「これないやろ?」と思ってしまいましたし、おすすめオイルクレンジングは使うと普通に肌が荒れました。
プチプラ化粧品好きなんですが、化粧品って見た目やブランドイメージも価値のひとつだとおもうんですね?
そこを評価項目にくわえて加点ってできないとおもうのですが、化粧品のランキングだけはどうも納得いかないものが多いです。
LDK愛しているから意見きいてほしい。
ってやたら熱く語ったけど、もうすぐ出る2月号と1月号マジでお勧めです。
・・・ん?なんでこんな記事書くかって?
えっとね、真実を見極めてほしい、人間も商品も、がモットーだからです。
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