ホメオパシーアーニカの効果的な使い方 意外?傷に効かない

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4回の手術経験で西洋医学の限界を痛感。
虐待のトラウマとアトピーを克服した私がたどり着いた方法”ホメオパシー”
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今回は、ホメオパシーの話の中でも、具体的なレメディーのことをお伝えしようと思います。

特にホメオパシーのレメディーの中でも、最も間違った使い方をされている「アーニカ」というレメディーについて、お伝えしていきます。

ホメオパシーのレメディー「アーニカ」とは?

ホメオパシーのレメディーの中でも「アーニカ」は、代表的なレメディーです。

原物質は「うさぎ菊」という植物で出来ています。

レメディーの中でも「ポリクレスト」と言って、よく使うレメディーの1つでもあります。

アーニカは、多くのホメオパシーの本で取り上げられています。

後はセルフケアと言って、プロとしてホメオパシーをやる訳ではないけど、簡単にお家の救急箱としてホメオパシーを使いましょうというやり方が一般的に認知されています。

また、実際にプロとして活躍していないけど、セルフケアは教えているという人が、アーニカの使い方を教えています。

なので、アーニカは「民間療法的な使い方」として、凄く広まっているのです。

でも実は

結構間違った使い方が教えられているのが現状です。

「じゃあ、間違った使い方とは何なのか?」

というのを、4つの観点に照らし合わせてお伝えしていこうと思います。

※この時点で「ホメオパシーって何?」「レメディーとは?」という人は、事前に下記の2つの動画を見て頂ければ、この後の記事内容がスムーズに理解出来るでしょう。

※「ホメオパシーとは何か?」「レメディーについて」を文章で読みたい方は、こちらの記事をご覧下さい。

ホメオパシーとは?長い人生いざという時の為に知っとかなきゃ損!

【まとめ】危険だよ!ホメオパシーセルフケアで自分でレメディを飲む前に知っておくべき知識6つ

 

そもそもホメオパシーって何?どういう原理で効果はあるの?

ホメオパシーとは何か?

ホメオパシーの原理とは?

「ホメオパシーは効果が無い!」と批判される理由

などについて、簡単にまとめて頂くと良いと思います。

 

ホメオパシー アーニカの間違った効果の認識1 怪我や傷に効くレメディーである

アーニカは

怪我や傷に効くレメディーではありません。

大体、上記の写真のような程度の傷にアーニカが使われますが、本来は傷のためのレメディーではないのです。

 

ホメオパシー アーニカの間違った効果の認識2 ローポテンシーだから30cで使う

アーニカは

「怪我に使う=ローポテンシー」

「だから、30cで使うんだ!」

と広まっていますが、これは間違いです。

正確に言うと「2つの点」でおかしい所があるのですが、これは後ほど記載します。

※「レメディーのポテンシー」については下記の記事で取り上げていますが、そこでまとめているものを改めて引用しておきます。

ホメオパシー海外事情対談、ドイツは薬局でレメディーを販売 効果ありの認識?より抜粋

【レメディーのポテンシー】

作用が低い方から12c、30c、200c、M、XMの順。

1:100=で薄めているのがc 1:10=で薄めているのがD 12c=24D

ホメオパシーでは薄めれば薄めるほどレメディーの作用が強いという考え。

D6のレメディーはエネルギー化しきってないレメディーで30c、12cよりずっと作用が穏やか

 

ホメオパシー アーニカの間違った効果の認識3 怪我に頻繁に使うことが身体に良い

ちょっと「傷」「すり傷」が入るたびに、どんどんアーニカを使っても全然身体に害はない…

と言われていますが、それが3つ目の間違いです。

その理由も、後ほど記載します。

 

ホメオパシー アーニカの間違った効果の認識4 他のレメディー摂取中でも頻繁に使っても良い

クラシカルホメオパシーでケアしていても、途中でアーニカは「どんどん」使っても良い…

と思われていますが、これは

大きな間違いです。

これらの4つのことは、一般的なホメオパシーのレメディーの使い方で、よく教えられている

「正しい使い方」

なのですが、実は

「4つとも間違えています」

では、アーニカは本当はどういう風に使うのか?

それを、これからお伝えしていきます。

 

ホメオパシー アーニカの正しい効果的な使い方1 内出血に使う

アーニカというのは

「閉じられた空間の中で出血している時のレメディー」

なんです。

例えば「脳出血」も、閉じられた空間の中での出血に当てはまります。

ただ、日常ではそんな危ないものに使うことはないので、一般的に考える時は

「打撲のレメディー」

です。

 

ホメオパシー アーニカの正しい効果的な使い方2 ハイポテンシー(Mなど)を使う

打撲の時などは

ハイポテンシーのM(1M)

を使います。

ちなみに、先ほど

「レメディーの使い方がおかしい。傷のために使うのだとしても、アーニカを使うのはおかしいよ」

と私が言っている理由を解説していきます。

先ほど見て頂いた画像の傷は「浅い傷」です。

つまり、完全に「身体」になります。

ということは、仮に傷の為に使うとしても

「30cではなく、12cのはず」

なんです。

2つの点でおかしいと言ったのは、そういうことです。

 

ホメオパシー アーニカの正しい効果的な使い方3 自然に治るモノに使うモノではない

本来の正しい、プロが行うアーニカの使い方は「内出血」「他の問題」に使います。

ですが、セルフケアで使う時は「打撲」に使います。

だけど、放っておけば自然に治るものにレメディーを使うというのは

そもそも考え方として間違っているんです。

というのは、実際セルフケアで習うと、

  • ちょっと擦りむいたらアーニカ
  • ちょっと深爪したらアーニカ
  • ちょっと傷が入ったらアーニカ
  • ちょっとコケて擦りむいたらアーニカ

…という感じで使ってしまう人が多いです。

身体が放っておいたら自然に治るようなものにも、アーニカを使いまくって

「アーニカ祭り」

している人がいます。

しかも、これを子供にやる人がいますが、これは凄く大きな間違いです。

本来、自分の身体が自己治癒力で対処出来るようなものを、何度も何度もレメディーを使うことによって、その人の本来持っている自己治癒力の力というのを弱めてしまいます。

だから、些細なことにレメディーをポンポン使うというのは、実は間違った使い方なんです。

ですので、例えば打撲でも、下記の画像程度の打撲であれば自然に治るので、アーニカを使う必要性はありません。

だけど、下記画像レベルの打撲であれば…

これは本当におおごとなので

「アーニカを使いましょう」

という話になるわけです。

 

ホメオパシー アーニカの正しい効果的な使い方4 重症な時だけ途中で使ってもOK

クラシカルホメオパシーでレメディーを使っている。

つまり、その人自身がホメオパシーで本格的なケアをしている途中でアーニカを使うことは、出来ないわけではないです。

ですが、余程のことがなければ、間でアーニカをポンポン使うのはあまりオススメしません。

先程お伝えしたように、放っておいても自然に治るものであれば

「アーニカを使う必要性はない」

ということです。

なぜかというと、その人をクラシカルホメオパシーで一定の方向に向けて治そうとしている時に、途中で違うレメディーを使うことで

治っている動きが「へし曲がる」ことがあるんです。

これは、身体の弱い人ほどその現象が起こりやすいです。

なので、その人が慢性的なものを治そうとして、クラシカルホメオパシーでレメディーを使っている場合。

我慢出来る程度であれば、いちいちアーニカを使う必要性はないということです。

もちろん、途中で打撲で大きな怪我をした場合は使っても構わないと思います。

例えば私の実例で言うと、慢性のレメディーを使って自分の大きな問題をケアしていた時がありました。

大きな問題とは、「心」や「身体」のことです。

その問題をケアしている最中に、途中で足の裏を打って「松葉杖」を突かなきゃいけなくなった時がありました。

なので、松葉杖を突きながら関西から東京に出掛けていって、セミナーを受けていました。

その時、先生に会って

「アーニカのM」をたった1回とっただけで、なんと松葉杖がとれたのです。

このように、アーニカは正しく使うと非常に高い効果があります。

ただ、アーニカ自体は一般的には正確に言うと

「狭い空間の中で出血している」

「打撲になって何か問題が起こっている」

ときのレメディーですが、普段の日用的な傷を治すためにポンポン使われているという、間違った使い方がされていますので気を付けてください。

 

ホメオパシー アーニカその他の使い道と効果まとめ

アーニカは、他にも色々な使い道があるので、それを下記にまとめておきます。

 

セルフケア範囲の簡単な使い方

  1. 事故
  2. ショック時
  3. 腫れ、アザ、内出血、頭を打ったとき(血は出ていない場合)

主にこの3つがセルフケア範囲の簡単な使い方です。

 

1.事故

※どういう事故に使うと良いのかを聞いてから、追記する

 

2.ショック時

例えば、子供が自転車から落ちたことでショックを受けた時など。

ショックに関しては、「感情的ショック」「身体的ショック」どちらにも使えます。

例:交通事故、自転車事故、暴力など

※手術の後にも使えます(手術は全体的ショックのため)

 

3.腫れ、アザ、内出血、頭を打ったとき(血は出ていない場合)

外に血液が流れておらず、内部で出血している場合。

後は、転んで腕が青くなった状態など。

 

【補足1】

セルフケアセットは30Cですが、アーニカだけは1Mで使う必要性があります。

 

【補足2】

アーニカは、とにかく早く使うのがポイント。

出来れば、その瞬間が良いです。

また、ある程度の症状の激しさが必要です。

 

プロのアーニカの他の使い道

以下は、プロの方によるアーニカの使い道です。

 

【脳内出血、外に出てこない出血】

自己判断で使うと危険なので、必ずプロにかかること。

 

【頭痛】

一見軽く見えても重い場合があるので、プロにかかって下さい。

 

【トラウマ】

自分では判断が出来ないので、プロにかかって下さい。

 

ホメオパシー アーニカの効果的な使い方!「え?傷に使うのは間違い!?」まとめ

今回は、ホメオパシーでよく使われるレメディーの1つ「アーニカ」の効果的な使い方や間違った使い方について、お伝えしました。

このように、レメディー1つとっても「間違った使い方」をしている人が凄く多いです。

「ちょっと傷がつくたびにポンポン使う」

というような間違った使い方を続けていれば、体が良くなるどころか、むしろ「生態系を弱めてしまう」ことになりかねません。

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ホメオパシー アーニカの効果的な使い方!「え?傷に使うのは間違い!?」の動画はこちら


※ここでいう症状とはホメオパシー症状も含みます。ホメオパシー の説明上ここでは仮に治療、治す、改善という言葉を使わせていただきましたが、ホメオパシーは生態がバランスを取り戻した結果改善する場合があるというこ とを目指すものであり、医療行為でも治療でもありません。また、レメディーは薬ではありません。医学的に必要な治療をうけるべき時に治療を拒否することを すすめホメオパシーのみで治そうとするのは謝りです。    

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