症状と心の問題を解決するホメオパシーの専門家、ライフジャンプホメオパス世良純子です。
先月インフルエンザに罹りました。
ホメオパシーで即熱を下げたのですが「え、インフルエンザってホメオパシーで治るんですか?」というご質問を受けたのでその回答をお伝えします。
この記事は
- 自然なものでインフルエンザを治そうとしている人
- ホメオパシーでインフルエンザは治るか知りたい人
に読んでいただきたいです。
ホメオパシーでインフルエンザの症状は解決できるが、条件がある
結論からいうとインフルエンザの症状はホメオパシーレメディーで問題解決できます。
熱ははっきりと下げられます。
鼻水、咳といった症状も緩和でき、しかも即効性があります。
問題はとても効くのだけれど、正しいレメディーを使わないと効果がないという点。
それから、治してはいけないインフルエンザがあるという点です。
後者は難しい説明が必要なのでまた別の記事でお話ししますが、今回は前者の話だけします。
ホメオパシーは基本的にその人がいまもっている症状に共鳴するずばりのレメディーを取らないと効果が出ません。
ずばりのレメディーをシミリマムといい、ちょっとずれてるけど作用はあるレメディーをシミラーといいます。
シミリマムを出すと即効で熱がさがりますが、なかなか効くレメディーがみつけだせないと飲んでも飲んでも症状が緩和されません。
インフルエンザA型にかかったときの体験談と経緯
実は先月私がインフルエンザにかかったのでその具体例をお話ししましょう。
1日目の午前3時
あれ?なんか体調おかしない?しんどいし熱いかも?とおもったところ熱があることがわかりました、午前1時頃38度。
ラストックスのレメディーの30cを何度かとる。
そのまま家で仕事していていよいよ寝ようかなって時間午前3時。熱はあがっていて38.7度その後も熱があがる。
うわあ!ヤバい今日15時からホメオパスとしての仕事つまってるのに~ってことで何が何でも熱さげないといけないからラストックス1Mをとる。
咳と鼻水が悪化。
1日目の12時間後15時
熱は37度微熱に下がる。
咳と鼻水はまだあるが、全体的なエネルギーはすこしあがり、休み休み仕事できるくていにはなる。
この日のお仕事4人のセッション休み休み実施、セッション4件。
ラストックス200をとる。
2日目
オフなので一日休む。
咳より鼻水がひどいが熱は昼は36.8度~37.8度あたり。
ひたすら一日寝る、酸っぱいものがほしくなり蜜柑など柑橘系がほしくなりひたすら果物を摂取。食欲はない。
ラストックス200をとる。
3日目
この風邪は普通の風邪ではないと気づいたので病院で検査。
熱は36.7度くらいでもう下がっていた。
検査の末、インフルエンザA型だと判明。
熱がさがってからあと1日休んでから外出するように病院でいわれる。
この日も仕事でセッシ2つセッションをするが1日目よりかなり楽で食欲もすこしある。
4日目
クライアントにインフルエンザを移すわけにはいかないのでこの日は家で5件セッションをする。
知り合いのホメオパスとミーティングやインタビューを行う。
熱は下がっていたが鼻水があった。
5日目
外出して普通に仕事をする。
実質インフルエンザの症状が出て
高熱を平熱まで下げるのにかかった時間は1日半ほど。
微熱までは半日です。
鼻水や咳が外出できるほど落ち着いたのは3日ほど。
インフルエンザはホメオパシーで治らないんじゃないの?と言われる理由
それはずばり、正しいレメディーがみつけられていないからですヾ(- -;)。
ホメオパシーは本来風邪の高熱やインフルエンザといった症状にぴったりあったレメディーを出せば、即効で熱を下げることが可能です。
しかも、薬で熱を下げるより熱が下がった後がとてもすっきりして、あとまでだらだらと症状を持ち越すこともありません。
そして高熱のときは通常ホメオパシーをやるより比較的レメディーを多少間違えたとしても通常よりは少しリスクが低いので、いろいろ試すことも可能です。
なのでホメオパスではなくてもセルフケアで子供の熱などはレメディーが見つけやすく、子供能熱がすぐホメオパシーで下がったという話をよく聞くとおもいます。
ところが、実は小さい子供の熱にホメオパシーのレメディーをたびたび使うのは、子供の将来と身体の免疫にとってあまりよくないのです。
えっ、じゃあ私もインフルエンザに罹ったらラストックスとればこんな風に魔法みたいに熱さがるの?
いろんなレメディー試していいんだやろっと~
ダメダメダメちがいます、それやらないで!!
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ホメオパシーと花粉症、こんな症状がでていたらホメオパシーは使っちゃダメ
※ここでいう症状とはホメオパシー症状も含みます。ホメオパシー の説明上ここでは仮に治療、治す、改善という言葉を使わせていただきましたが、ホメオパシーは生態がバランスを取り戻した結果改善する場合があるというこ とを目指すものであり、医療行為でも治療でもありません。また、レメディーは薬ではありません。医学的に必要な治療をうけるべき時に治療を拒否することを すすめホメオパシーのみで治そうとすることや、薬でバランスをとっているときに全てやめさせることは誤りです。