症状と心の問題を解決するホメオパシーの専門家 ライフジャンプホメオパス世良純子です。
私はホメオパシーに「ライフジャンプ ホメオパシー」という名前をつけました。
理由は、ホメオパシーを長く受けていれば、天職にめぐりあい、本人にとって居心地のよい人生にジャンプするからです。
私はその分野が得意なホメオパスだと思います。
ただ、そのプロセスでは多くのブロックがかかっていて、最大の敵がいるのです。
先日セミナーで、何故身体や心に症状が起こるのか?何故ホメオパシーで改善するのか?についてのセオリーを話しました。
今回は、アンケートでいただいた疑問に回答しながら、ホメオパシーを受けているとよく起こる「今の職場に違和感を感じはじめた」という現象について語りたいと思います。
ホメオパシーのセオリー、症状はあなたと人生のアンマッチから始まる
アンケートでこのようなご意見をいただきました。
T.Kさま
- その人に外から「間違った情報が」インプットされ
- その人本来の資質と違う選択をし
- その人と人生の不適合から症状が起こる
極論をいうとちょっと寒くて風邪をひくのも、その人がもっている体温調節機能を超えて寒いところにいたから風邪をひくわけです。
その人が本来順応できる環境と合っていないと不具合が起こるわけです。
つまり症状がおこる背景には
- 本人にマッチしていない「人間関係」であったり。
- 本人にマッチしていない「結婚」であったり。
- 本人にマッチしていない「仕事」であったり。
- 本人にマッチしていない「人生」であったり。
があるわけです。
じゃあ、なぜその人はその「合わない環境」や「仕事」を選んだのかというと?さっき言ったように
その人の頭に「こうあるべき」という「誤った情報」が
「教育」「常識」「親の愛情」という名前でインプットされているからです。
親が望むいい子でいるのが一番いい!とか
仕事より、お金をできるだけたくさん持っている人と、1歳でも若いうちに結婚しよう!とか
勉強できるなら、とにかく一番入るのが難しい学校の一番難しい学部にはいって、儲かる仕事につくのが一番幸せだ!とか
とにかく安定した仕事に就くのが一番いいんだ、アーティスト最低だ!とか
まあ、そこそこできることをやっていればいい、冒険しなくていいだとか、
そんなすべての「常識」「親の願い」という魔の価値観で、あなたが自分の本当の望みがわからないまま、選んできた結果の今の人生だからです。
子どもが虐待を受けて何も言えなくなる、はあなたの中でも起きている
では、何故そのアンマッチに多くの人はあまんじているのでしょうか?
ちょっと極端な事例を出しましょう。
よくテレビドラマに出てくる、親に殴られ、虐待されている子供が、
反抗したくても親が怖くて何も言えない → そのうち反抗できない子供になる
なんてドラマ見ませんか?
これって明らかに親から不当な目に遭っているにもかかわらず、親を取り換えることができないから、
やがてその環境に順応してしまうってことですよね?
この「自分にとってベストじゃないけど環境に順応」する「諦め」って、実は誰の人生の中でも起きていることなんです。
今一度感情の健康の法則と、それよりもっと先を説明する
今まで何度も記事でも紹介してきましたが。ホメオパシーではその人の感情がどの程度健康か測る基準があります。まだ感情のコントロール頑張ってるの?あなたが知らない4つの感情の法則
- ステップ1.どんな感情でも感じる自由がある
- ステップ2. 感じた感情を表現できる自由がある
- ステップ3. 感じる感情を選ぶことができる
この順番でその人は健康になってゆきます。
例えば職場にいやな上司がいたなら
- 上司が嫌だと感じることができているなら健康
- 上司が嫌だとまわりに言えるならもっと健康
- 上司が嫌と言えるけど、それを前向きに扱えればもっと健康
私がしつこく言い続けていることですが、
昨今のスピリチュアル本は1、も2もできてないのにいきなり3をやらせようとするものが多いです。(というかやる側がそう誤解しているのだと思う)。
さて、この「表現する感情を選べる」ステップ3よりもっと上の健康があるのです。
4.上司との関係を変えようと自分を変えたり
5.この上司のいるところはもうアカン!とおもって働く環境を変えたり
6.自分が本当にやりたいことを自分から作り上げたり
たとえば究極の6、は自分が理想とする会社を作り上げる、とかね?
時々くやしい思いをしたから理想の会社をつくりあげる創業者っているじゃないですか?
「自分が理想とする会社をつくる」そんな大それたこと・・・・、って思いますよね?
でも確実に世の中にはそれをやってのける人間がいたりするわけです。
そしてその人たちと一般人の違いはというと「エネルギーの量が違う」わけです。
仕事やめたいは健康?健康だから環境との不適合に気づく
ホメオパシーのセミナーで、ホメオパシー受けたらエネルギーが上がるって話をしました。
例えば優柔不断すら、エネルギー不足で起きていると話しました。自分の短所は優柔不断!とママ友や姑に我慢しているあなたの中で知らない間に起きていること
あなたが「本当にやりたいことを見つけられていない」とか「環境にあまんじている」のは、
日々エネルギーをいらないことに使って消耗しているからだってことも書きました。
さて、ホメオパシーを受けていると、最初はガーっとエネルギーがあがってハッピーになるのですが、
次の段階に来ると(それがある場合も、ない場合もあるのですが)
「なんだか今いる職場がイライラしてきた」「今の仕事のありかたが気にらない」
と感じ始める方、結構たくさんいるのです(かくいう私もそうでした)。
それはあなたのエネルギーがあがって、「環境に甘んじて」「プチ虐待を諦めていた」けど、
実は嫌だった、不満があったと感じるだけのスペースがあなたの中にできたからです。
健康度の違いによる仕事やめたい、転職したい時の反応の差
ところが、こういった感情が上がってきた場合に、「環境とのずれの差」と、「本人の健康度」によって反応に差がでてきます。
- 上司が嫌だと感じることができるけど、で職場で言えない
- 上司が嫌だと感じて言えるけど、言った結果やってゆけないと感じる
- 上司が嫌だと感じて言えるし、やってゆけないから職場環境を変えようとする
- 職場環境を変えても仕方がないから、もっと自分にあった生き方を考えてみる
- 自分にあった生き方に変われるよう行動をとりだす
1より2より3より4より5がより健康です。
もちろん、職場がそこそこ満足ゆくものなら4や5になる必要はないわけです。
また、何度務めてもすぐ辞めるということが症状になっているなら、すぐ辞めずに、本当にやりたいことを慎重に選び出します。
往々にして「今まで職場に不満がない場合」「ホメオパシーやってから」気づく仕事への矛盾は「自分が我慢してきた何か」である確率が高いのです。
特に、その人がいろんなことに手を出していたら、尚その確率が上がります。
だって、本当にやりたい仕事をしていたら「いろんなこと」をやる必要はないわけで、他のことをやることで自分のバランスを保つ必要もないからです。
でも環境を変えられないと「自分で感じるほど」
「いやでもこことここは不満のある職場じゃないんで!」とか
「でも夫と別れるとかは全然考えていないんですけど!」とか
「いやこの人間関係に満足してるんで!」とか
さっきまで不満を言っていたのに、なぜか現状でいいんだと、言いたくなるんです。だって、行動するの大変だからです。
そう、実は自分が変化しようとしているときの最大の邪魔者は
「過去の自分にとどまろうとするもう一人の自分」なんです。
・・・・気持はわかります、私もそうだったから(;^_^A
そして、サインを無視し、我慢を続けてわたしはとうとう「症状」が出て、救急で病院に運ばれましたんで・・・。
人は本来自分に合ったことをやれば、うまくいくようにできている
実はその「今の職場嫌かも・・・・」の感情が上がってくるのは、自分の人生をより満足させるものに変えるチャンスが巡ってきたタイミングです。
そして、あなたは以前より「それに取り組めるだけのエネルギーが上がった」から、違和感を感じることがてきているのです。
ホメオパシーをやっていれば違和感の理由は自分の中でもっとはっきりしてきます。
さて、私は通常ホメオパシーコーチング中に、ホメオパスの授業並みにセオリーを繰り返し伝えます。
理由は、この後あなたが健康になり、ホメオパシーが必要なくなっても、人生の中でこのセオリーを憶えていてほしいから。と
実際に本当に言っているセオリー(法則)が、受けているうちに起こるんで、そのときになったら「なんで?なんでこんなことがおこるんですか?」って再度聞かれるからです。
実際に事が起きたときにセオリーってやっとはっきりと認識できるようになるんです。
K.Nさま
理由は、みんなにそれが「現実に起き始めた」から、そのセオリーがより、必要になるからです。
あなたの人生はたった1回だけ、いまなにか違和感があるならその「小さな声」を逃さないで!
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