【前編】アラフォー必見「健康法を実践し過ぎているほうが病気?」のメカニズムを説明してみた

健康法

初めまして、症状と心の問題を解決する専門家 ライフジャンプホメオパス世良純子です。

前回健康法を実践しているアラフォーのほうが病気?ホメオパシーで身体に潜伏した症状がわかるマッチングフェア体験談

で「健康法を実践している人のほうが病んでいる例がある」という話をしました。

何故私はたった30分しか話を聞かない人の健康度がわかったのでしょうか?

 

実は、

本人が自己申告する身体の健康度や、

本人が自己申告する心の健康度や、

本人が自己申告する自分の幸せ度が、たとえ全部嘘であったとしても

 

その人が本当はどの程度健康か?を正確に割り出せる技がホメオパシーにはあります。

 

今日は2回にわたり、人の健康度を見分ける方法と、何故健康法を実践している病気の人がいるのか?を説明してゆきます。

 

目次

健康チェック!あなたの健康度ホメオパシーで見てみよう

健康グループホメオパシーでは(いえ正確にいうと私がライフジャンプ ホメオパシーと名前をつけた本当にクラシカルなホメオパシーでは)

生態の健康度を4つに分けて診断します(正確に言うとそれぞれさらに3つに分かれる)。

 

グループ1 ー めっちゃ健康

今まで病気ひとつしたことがない遺伝的体質が強い人です。

このグループにいると例え癌にかかっても回復の可能性があります。

「食事法を変えただけで重病を克服した奇跡の回復!」ができるのはこの資質を持った人です。。

 

グループ2 - そこそこ健康

しょっちゅうあっちが具合が悪い、こっちが調子が悪いと小さな症状をくりかえすけれど、

実は症状を出して生態がバランスをとる機能が働いている人です。

また、しょっちゅう出る症状は、その人の弱い場所をSOSで知らせてくれている機能も働いています。

 

グループ3 - 実は不健康

このグループの人は症状を出せません、高熱も出しません、あまり病気もしません。

ところが体内では病気が潜伏して進行している可能性がある人です。

医療系の本でもアルツハイマーに罹る人や、癌になる人は何年も熱を出さない傾向があると書いていますがまさにそれ。

症状を出して身体のSOSを出す機能が壊れています。

 

グループ4 ー 死へ向かう超不健康

このゾーンにさしかかったところから死の方角へすすんでゆきます。

 

驚きの事実!めっちゃ健康な人と不健康な人は症状がない?

驚き

誰もが自分がグループ1であることを期待しますが、ほとんどの人はグループ2か3です。

 

健康グループ判断の難しさは、

「めっちゃ健康なグループ1」と「不健康なグループ3」が、症状をあまり出さない点で似ているからです。

 

たいていの人は、

症状がない=健康

だと誤解していますので、

 

あなたが超不健康(グループ4)ではなくて、症状がなければ

症状がしょっちゅうあるグループ2の人より、

グループ3の自分の方が健康だと誤解してしまうのです。

 

これが大きな病気が潜伏しているのに気づかない状態を作り出す最初のステップになります。

 

健康チェック① 1と3 めっちゃ健康と不健康を見分ける

良い悪い

ではグループ1と3の違いはなんでしょうか?

一番簡単な見分ける方法が

 

今まで病気ひとつしたとがなく、心の病も経験がなく、家族も長寿ですか?

 

イエスならあなたは「めっちゃ健康」かもです。

1と3を見分ける方法は、もっとホメオパシー独自の正確に見るノウハウがありますが、

さすがにそれはホメオパスではないとできません。

 

健康チェック② 2と3 そこそこ健康と不健康を見分ける

ではグループ2と3の違いはなんでしょうか?

一番簡単な見分ける方法が

 

最後に38.5度以上の高熱をだした時期です

 

熱を出しているほうが健康。

不健康な人はここ数年、場合によっては10年以上高熱を出したことがありません。

これは医師も書いていることですが、重い精神の病やアルツハイマー、癌に罹っている人は高熱を出せません。

・1866年ドイツのブッシュ医師は「丹毒やその他の高熱をともなう病気にかかるとガンが治る患者がいる」ことを論文にしています。

・米国のコーリー博士も、「発熱とガンの治療」に関する医学文献を渉猟し、手術不能のガン患者で、丹毒に感染した38人中20人が完全治癒した事実を発見しています。

・イタリアのポンティンという沼の周辺の住民が、ほとんどガンに罹患しないことを不思議に思ったイタリアの医学界が、種々調査を重ねた結論が、「ポンティン沼に棲むマラリアを媒介する蚊によるマラリア感染(発熱)がガンを予防していた」というものでした。

:引用終了

 

癌で余命3か月と医師に宣告された人が、インフルエンザに罹って、39度の発熱が1週間続いた後、検査をすると癌がすべて消えていた

出典:安保徹

本当の健康チェックは 精神・感情・身体3つのバランスで測る

精神感情身体

もうひとつ健康チェックの誤解があります。

本当の健康度を測る指標は、精神・感情・身体すべてのバランスが取れていることを指します。

 

ところが、人は身体に病気がなければ、自分は健康だと誤解します。

つまり、自分の健康度チェックをする時に、心の健康という指標を含めません。

つまり、心と身体体が繋がっていない、身体感覚が無い状態です。

 

これについてはコチラどうぞ男女の違い心の病、恋人の悩みを理解してぐっと近づくためのポイント6つ

 

さらにいうと身体に症状があってもそれが治れば、自分はもう健康になったのだと誤解します。

その時たいていは、身体に症状を出すきっかけとなった心の症状は、治ってないまま無視され潜伏し続けます。

 

心の健康チェックは精神と感情のバランス

感情

さらにいうと、心の健康には

 

精神の健康(考えが明晰で混乱しておらず、同一視せず、クリアに物が考えられること)と

感情の健康(感情の抑圧がなく、表現することができて、感情にふりまわされないこと)

の2つがあるのですが、この2つをごちゃごちゃにして理解しています。

 

ここの理解についてはコチラの記事をご覧ください私って鬱かも?本当の健康ってなんだい?身体と精神編 まだ感情のコントロール頑張ってるの?あなたが知らない4つの感情の法則

 

そして、鬱を経験したことがある人や、

感情に問題を抱えている人はグループ3の確率が高く、この資質はそんなに簡単には改善しません。

 

健康法を実践している病気な人のメカニズム

さて、では健康法を実践している人が実は病気というのは一体どういう状態を指すのでしょうか?

 

まず、グループ1の人はもとから元気なので健康法に興味がないか、

自然に身体にいいものを選んでいるか?

少々健康に悪いことをしていてもダメージが少なくてすみます。

 

ですので、健康法を実践する人はたいていグループ2か3です。

 

最初はちゃんと身体感覚が働いて身体のSOSを感じ取ったから、健康法に興味を持つのです。

ところが、その際に精神が健康ではないと、自分の身体感覚で必要なものを選び出すというよりは、

頭で考えて「これが身体にいいんだ!」という他人の価値観にとびつきます。

 

つまり身体で感じることができないから情報を信頼するのです。

 

もちろんたまたま選んだ健康法が自分にあっていればいいのですが、

たいていは健康法を実践して「健康になった」と思い込むか?

健康法を実践しても健康にならないからますます不安になって別の健康法に飛びつきます。

 

幸せな人の恋人選びに似ている身体感覚

これ、こういうたとえ話ができるのです。

 

健康な人は自分に合う恋人を選ぶことができます(つまり身体感覚がある)。

でも、心が不健康だと何が自分に必要で、何が自分に不必要かわからないので、

「今結婚するなら自衛隊男子が熱い!」というのを見ると、「自衛隊!自衛隊!」となります、

ところが、せっかく自衛隊の彼氏を手に入れたのになんだか幸せじゃない・・・そんな感じです。

 

さて、次はもっとこの問題を深め、

健康法を実践するグループ2の人とグループ3の人の違いと、

何故健康法をやっている人が癌などの重い病気になる場合があるのか?について語ってゆきます。

この話の続きはコチラ

 

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※ここでいう症状とはホメオパシー症状も含みます。ホメオパシー の説明上ここでは仮に治療、治す、改善という言葉を使わせていただきましたが、ホメオパシーは生態がバランスを取り戻した結果改善する場合があるというこ とを目指すものであり、医療行為でも治療でもありません。また、レメディーは薬ではありません。医学的に必要な治療をうけるべき時に治療を拒否することを すすめホメオパシーのみで治そうとすることや、薬でバランスをとっているときに全てやめさせることは誤りです。

 

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この記事を書いた人

世界的ホメオパス ヴィソルカス教授IACH卒、ドイツのドクターホメオパスにも師事11年選手。他ホメオパスで解決できないケースを多数担当。医療従事者に囲まれ4回の手術経験をもち虐待・アトピーを完治。婦人科系疾患と心の問題が得意。

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