症状と心の問題を解決するホメオパシーの専門家　ライフジャンプホメオパス世良純子です。

神戸に大きなダイソーがあるので通っており、私は１００均を愛しています。

最近は１００均でも化粧品が買え、口コミで人気の商品もありますが、品質大丈夫なの？って不安があるのではないでしょうか？

１００円とはいえ、肌が荒れたらかえって損だし、合わなければ捨てるしかないのでかえって損した気分ですよね？

実は私、１２年間化粧品会社で企画も担当しておりました。

今日はそんな私だからこそ知っている知識で１００均でお値段以上の価値の化粧品をゲッツできる方法をお教えしたいと思います。

①ダイソー化粧品おすすめ品口コミの中でもロングセラーを選べ！

今回は、１００均の中でも王者ダイソーしかも特に品質が問題になるスキンケアに的を絞ってお話したいと思います。

今や化粧品もあらゆるラインナップがあります。１０代や化粧品にお金をかけたくない人は１００均で化粧品を揃える方も珍しくないでしょう。

どんどん品質もあがっていますが、買ったら損した！って商品が混ざっているのも現実。

まずは、ネットを検索して口コミで評価されている化粧品をピックアップしましょう。

• ネットの検索や
• ツイッターやインスタ
• 女子向け情報キュレ―ションサイト「１００均」カテゴリー記事
• アットコスメの口コミ

などで探せますが、ポイントは

何度もおすすめ品として口コミにあがっているロングセラー品を選ぶことです

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”sera.jpg” name=”世良”]化粧品は有名人やライターさんに記事を書いてもらうことが普通にあります。つまりステマですが、日本はこのステマ基準が甘いんです。[/speech_bubble]

１００均でそれをやっている可能性はやや低いですが、いつも記事にしていればメーカーから商品が届くことはあるからその分信頼性に欠ける情報になりますよね？

誰か影響力のある人が新商品が出た時に「これいいよ！」って書くとガーッと広がるけど・・・・

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”sera.jpg” name=”世良”]継続して口コミされていない商品は最初のものめずらしさだけで、商品力はイマイチって可能性があります。[/speech_bubble]

最近話題の商品はといえば・・・

ロングセラー品といえば

酒しずく
安いけど潤うと噂の化粧水

などがあります。

②安いは本当に悪い？化粧品の値段のしくみを知るべし

１００均化粧品に不安を持つ人は、「安かろう・悪かろう」では？が気になるポイントですよね？

最近クレームドゥ・ラ・メール　37,800円とニベア625円の成分がほとんど同じという話が話題になり、ニベアが一気にブームになりましたが、化粧品の値段はどう決められているのでしょうか？

化粧品は高いものも、安いものも、似た基剤にお高い原料を足して値段があがっています。

また化粧品の値段は中身以外の部分でも上がります。

ハイブランドの商品は、パッケージデザイン代もお金がかかっていますし、特殊な形の容器だと、型をおこしてその型代を減価償却するからさらに高くなります。

有名デザイナーにロゴデザインを発注すればさらに高くなります。

当然広告宣伝費でも高くなります。高いタレントを使うと数千万から億単位の莫大な金額がかかります。

しかし、それらの価格は化粧品のブランドイメージを作るのにかけているのが化粧品マーケットなのです。

化粧品原価は販売額の1/10なんて話もありますが、

化粧品の価格は、中身以外の部分でも上がっているから、必ずしも安いと品質が悪いとは限らないのです。

③よくある原料をつかっていて、前のほうにその表示があるものを選べ

では、ダイソーヒアルロン酸美容液100円原料表示と、ロクシタンの美容クリーム4,356円の原料表示をみてみましょう。

ざっとみただけでも100均化粧品は処方がシンプルで、高い化粧品の方が原料の数が圧倒的に多いのがわかります。

この原料数の差が値段の差になっています。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”sera.jpg” name=”世良”]また、ここにさらに自社で研究開発された新規原料があれば、さらに研究費も相まって価格は跳ね上がります。[/speech_bubble]

私は化粧品会社にいたからよく知っているのですが…特殊なバルクにしたり、新規原料をつかうと販売した後の化粧品クレームが増えます。

ダイソーのようにクレーム対応できない会社は、安全性の高い原料を使い、ごくシンプルな処方にしてクレーム対策するはずです。

しかも現実は、意外とあれこれ配合していたり、「新しい●●エキス配合」とか言っている化粧品よりシンプル処方の方が安全性は高いのです。

おすすめは流行原料より、コラーゲン、ヒアルロン酸などよくある原料を使った化粧品を選びましょう。

化粧品表示は原料がたくさん配合されている順に前から並んでいます（正確にいうと少ないパーセンテージになるとあとの順番はいっしょくたなのですが）、つまり前の方に書いているのが主原料となります。

人気商品の原料表示を並べてみます

ヒアルロン酸美容液

ＲＪローション

水、エタノール、グリセリン、ローヤルゼリーエキス、グリルリチン酸２Ｋ、ヒドロキシエチルセルロース、カルボマ―、ＰＥＧ-４０水添ヒマシ油、ＢＧ、水酸化Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン

ピーリングジェル原料表示

ならかしわパック原料表示

こうやって見ると効果も高いと人気のヒアルロン酸配合美容液は、シンプルな処方で余計なものを配合せず、有用成分であるヒアルロン酸がたくさんはいっていることがわかるとおもいます。

顔への効果よりも髪への効果が取りあげられるRJローションはグリセリンの効果なんだということもなんとなくわかりますね。

あとの2品はパックなので肌の中にはいるものではありませんが。グリセリンやポリビニルアルコールが主成分で肌に良い成分がたくさんはいっているわけではない、ピールオフパックとしての機能を期待ってことがわかると思います。

その「よくある原料」が前の方に表示されている化粧品を選びましょう、有用成分がたっぷりはいっています。

④お気に入りＯＥＭメーカーの化粧品を選べ！

さて、ここからはもっと上級の商品選択技です。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”sera.jpg” name=”世良”]ダイソーは化粧品会社ではないので、

当然外部の会社が化粧品を作って納品しているわけです。こういった会社のことをＯＥＭメーカーといいます。[/speech_bubble]

人気化粧品でしばしば取り上げられる会社の化粧品表示を裏返してみると、あれも、これも、同じ会社だったりします。

ＯＥＭメーカーにはマスカラに強いメーカー、色物に強いメーカー、粉ものに強いメーカー、基礎化粧品に強いメーカーなど得意分野が分かれています。

リサーチの方法としては、ダイソーに行って人気化粧品を裏返してみてＯＥＭメーカーを調べてみてください、いくつもの人気商品が同カテゴリで（基礎化粧品、メイク品など）で同じメーカーが作っていればその商品の品質はある程度間違いがありません。

また、あなたが化粧品を使って、これいいな！って思ったらそれと同じＯＥＭメーカーのものなら比較的あなたの肌にあっている確率が高くなります。

⑤ヒアルロン酸化粧品を買うならココを選べ！

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”sera.jpg” name=”世良”]ヒアルロン酸などの基本的原料はランクによって価格が違いがあるので、安い化粧品でも一応ヒアルロン酸ではあるのです。[/speech_bubble]

ちなみに、ヒアルロン酸なら一番高いのが鶏のとさかからとった純度の高いもので、目の手術などに使います。

100均おすすめ記事でよく紹介されている化粧品でヒアルロン酸を使っているもとお勧め化粧品を見てみたのですが。

• ヒアルロン酸美容液→コスモビューティー
• RJローション→コスモビューティー

でした。

コスモビューティーさんとは大手有名化粧品（安物ではない）のOEMも製造しているうえに、ヒアルロン酸化粧品が得意な会社です。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”sera.jpg” name=”世良”]つまり、いろんな会社のヒアルロン酸化粧品をつくっているので、恐らく原料を大量買いしているため、ヒアルロン酸化粧品なら安くつくれるわけです。[/speech_bubble]

似たような処方の化粧品がが、添加成分を足してもっと高い値段で売られている可能性もあるので

製造会社に「コスモビューティー」と表示しているヒアルロン酸化粧品は「買い！」です

ヒアルロン酸オールインワンジェルや、コラーゲンジェル両方コモスもビューティーでしたのでそこそこの品質だと推察されます。

さらにいうと、どっちか1品だけ買うとなったら「ヒアルロン酸」の方が正解となります（ま、100円やから両方かってもいいけどね・・・）。

ちょっと専門的な話になってしまいましたが、お役立ちになりますでしょうか？

かくしてお金をかけなくても見事お値打ち化粧品をゲットし(*￣Oﾉ￣*)ﾎｰｯﾎｯﾎ!!と言ってください。

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ホメオパシー の説明上、好転反応、治療、治す、改善という言葉を使用しておりますが、ホメオパシーは生態がバランスを取り戻した結果、改善する場合があるということを目指すものであり、医療行為や治療行為ではありません。
レメディーは薬ではありません。医師からすすめられた医学的に必要な治療は必ず受けることを推奨します。
医療行為や治療を拒否することをすすめ、ホメオパシーのみで治そうとする行為や、薬でバランスをとっているときに全てやめさせる行為は、ホメオパシーとして誤りです。