症状と心の問題を解決する専門家 ライフジャンプホメオパス世良純子です。 実
は且つプランナーでディレクターでもあります。
恋愛まとめ記事にもかきましたが、私と部下の間に起きたバレンタインデーの悲惨な思い出と
そのことを話した時の男女のリアクション差について書きましたが、
今回はその最終章、この女性がその後どうなったか?について書きたいとおもいます、ではスタート。
恋と仕事の心理学、部下に言い聞かせた接待マナー
バレンタインデーの日に私との仕事を放りだし、私にくれたチョコレート返せと部下には言われるわ。
そのことを話したら男友達からはくそみそ言われるわで、さんざんな気分だった私ですが、
この話にはさらなる二次被害がありました。
部下夢中の男性(D君)は、私がよく仕事をしていた業者さん(ディレクターEさん)の「合コンはできないけど宴会に招待」に来ていた人でした。
私は広告代理店、デザイナーといった業界人が、センスがよく、遊びが上手で、話が面白いけど、
中にはヤリチンや嘘つき、噂好きといった人も混じっていることを知っていましたので、
彼女を宴会に連れてゆく際言い聞かせました。
- 「カッコいい人も来るけど遊んでいる人も交じっているから関わるなら自己責任でね」
- 「はしゃぎすぎたら面白がってくれても、陰で悪口いわれるリスクもあるから会社の看板しょってることは忘れないで」
- 「失態したら関西は狭いから噂になってあそこの化粧品会社の社員すぐヤレるとか言われるし、仕事もやりづらくなるから気を付けてね」
と言い、はしゃぐ彼女を不安な気持ちで連れてゆきました。
30代婚活女子の憧れイケメン男性は子ありバツイチ
宴会ではたくさんの業者さんと名刺交換し、D君とはごはんを食べに行く機会がありました。
彼は36歳くらいのイケメンで、子供が一人いるのに妻が離婚したがったので別れたと話してくれました。
けれど私は、彼の話になにか違和感を感じました。それはホメオパスの直観というものでした。
部下は「Dくんと会いたぁ~い♡(世良さんずるい)」と言うので連絡先を教えたらD君を好きになってしまったようでした。
「私バツイチはいいけど、子供がいる人は絶対に嫌なの!」
彼女の34歳という年齢と、仕事のやる気のなさや、外見などを考えると、非常に厚かましい気もしましたが、彼女はそのようなモットーで男を探していました。
D君の事情を先に言うのも邪魔する気がしたので「ちゃんと確かめたほうがいいよ」とだけ言っておきました。
30代婚活女子が必死で追いかけた男の正体
彼女は大事な仕事の時に、D君との合コンがあるから、といってはさらに仕事をサボるようになりましたが、付き合えないので悩んでいました。
そのうち私は外部からこんなことを聞かされました。
「世良さん、Eさんお宅の部下を迷惑がってますよ」と。
部下はEさんと仕事のつきあいもないのに、私が仕事を発注していることをカタに呼び出し
私ぃーD君が好きなのに〜彼の気持ちがわからないのーえ~~~~ん、私可哀想っ!
と言っては、飲んで食べて奢らせ、泣いてわめいて、やがてEさんに迷惑がられていることが業界で噂になり、私の耳にはいったのでした。
私は菓子折持ってEさんに平謝りです。
うちの部下が失礼なことをして、
私の管理不足でした
あの・・・D君なんだけど
既婚者で3人子供がいるはずなんです
もしかしたら離婚したのかもだし・・・・・
プライベートにまで関わりたくないんです
申し訳ございません
つまりD君が私に言っていた、
子供が1人いるのに離婚したというのも最初から嘘なら、
部下には、
子供ができないことが理由で離婚した、と嘘をついていたらしいのです。
これは私というポジジョンの女性がもっと性格が悪ければEさんの仕事も失わせかねないことでした。
こんな状態で仕事をしてもらうのは非常に面倒だからです。
D君は、嘘つきのヤリチンだったのです。
D君は不誠実なうえに、友達の仕事場を荒らしても平気なプロ意識もない人間のクズでした。
他社員と同じだけ仕事を担当するやいなや体調不良
その後部下は私の上司とも仕事をすることになり、仕事が遅いので毎日終電まで残業となり、オフィスで罵声を浴びるようになりました。
やる気ないの?
一体いつになったらちゃんと仕事するの?
あんた自分は可愛いと勘違いしているでしょう?
あんたなんか30過ぎても仕事もできないただの「おばさん」なんだから!
ま・・・今の時代ならパワハラですな・・・。
何度注意されても彼女のミスは治りませんでした。
やがて業者からもあの人と仕事するの耐えられませんと電話がかかってくるようになりました。
部下はそのうち身体のあそこが痛い、ここが痛いと言い出し、何も憶えられない、体調が悪いと泣きつかれました。
一発逆転、部下の育成よりホメオパシー?
私は上司からも部下の文句を聞き、
業者からも部下の文句を聞き、
部下本人からも婚活の悩みを延々と聞かされるのがもう迷惑でした。
とうとうしびれを切らし、「それ以上聞かせるなら私のホメオパシー受けろ」と言いました。
理由は以下の通りでした。※本人が特定できないように多少変えております
●あちこち痛い
→身体の症状
●やる気がない
→ 精神の症状 生態全体のエネルギーが下がっている、漏れている
●何をやってもミスだらけ
→ 精神の症状 記憶力の低下
●物が決められない
→ 感情の症状 優柔不断
●無責任
→ 感情の症状 未熟さの表れ
●34になってもぶりっこが通用すると思っている
→ 感情の症状 未熟さの表れ 誤った現実認識
彼女の異常な行動は「性格の悪さ」ではありません
ホメオパシーでいう「症状」で改善が可能なのです。
そう、異常に見えている行動はたいてい性格ではなく症状なのです。
こんな状態になるのは、自立できず未熟なままでいることが「自分が欲しいものを手に入れる方法」だと親に教育されてきたからです。
彼女はぶりっこキャラでいる方法でしか問題解決ができないのです。
彼女の中では子供のまま、時間が止まってているのです。
性格を直す方法、ホメオパシー
ホメオパシーを受けて、まず身体の不調が治り、
合っていないと何度も言っていた今の仕事が全く興味がなかったといいだし、
仕事に対して努力もせず、スキルもないのに結婚しても働きたいと思ってきたと気づき、
自分の得意分野に絞って転職することに成功しました。
仕事は楽しく、やる気も出て順調だったようです。
そのうち彼氏もできました。
私は何も説得などしていません、ただホメオパシーレメディーを選んで飲んでもらっただけなのです。
つまり彼女のバランスがとれたから、彼女本来の良さが出てきたのです。
仕事が嫌いならば辞めればいい、
でも仕事をやる気もないのに、責任あるポジションを自分で選びながら、責任をはたさずに婚活にいそしんでは周りに迷惑をかけて、
クズのような男をつかんでは失敗したと泣いているのは症状なのです。
メディアの黒魔術の影響をうけて、自分に合ってもいないことをやるのも「症状」なのです。
それは「自分の感覚アンテナが働いていない状態」だからです。
その人がバランスがとれていれば、もっと自然に自分に合った仕事や友達や彼氏を選べて、
もっと環境と調和するのです。
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※ここでいう症状とはホメオパシー症状も含みます。ホメオパシー の説明上ここでは仮に治療、治す、改善という言葉を使わせていただきましたが、ホメオパシーは生態がバランスを取り戻した結果改善する場合があるというこ とを目指すものであり、医療行為でも治療でもありません。また、レメディーは薬ではありません。医学的に必要な治療をうけるべき時に治療を拒否することを すすめホメオパシーのみで治そうとすることや、薬でバランスをとっているときに全てやめさせることは誤りです。