症状と心の問題を解決するホメオパシーの専門家　ライフジャンプホメオパス世良純子です。

前回男性諸氏のための誰も言わない女性の本音によるホワイトデーお返しおすすめ品選びについて書きました。

この記事で、単体でおすすめ品というものは存在しない、同じ商品でも相手との距離感によってはNG品に変わることをお伝えしました。

では、今回はさらに深め、あなたがホワイトデー売り場で困らないように相手別におすすめ品が選べる鉄板法則についてお伝えしましょう。

では、スタート。

プレゼント選びのコツは、相手との距離に応じた商品選択

プレゼントとはそもそも「非日常体験」を人に贈るものです。

女性がもらって嬉しいプレゼントとは？その人の求めるところに商品がマッチしているのです。

マッチしているから「私をわかってくれている！」と喜ばれるのです。女性は共感を求める生き物だからです。

必読！男女の違い心の病、恋人の悩みを理解してぐっと近づくためのポイント6つ

では自分で適切なお返しが選べるように、

前回の記事で書いたおすすめ品と地雷品を「非日常」と「日常」にわけてポジショニングしてみましょう。

手前が非日常品、先にゆくほど日常品です。

より　非日常品

・アクササリー

・花

・化粧品

・ポーチ

・ハンカチ

・お菓子

・お茶

より　日常品

・ティッシュ

もっと　日常品（プライベートを連想させる物）

・エプロン

・下着

日常品に近い方が失敗が少ないのがおわかりでしょうか？

つまり、化粧品　→　ハンカチ　→　お菓子　→　お茶　の順で、後にゆくほど、より失敗がないのです。

ホワイトデーのお返しには、でティッシュ・付箋などは避けたほうが良いといった記事を見かけますが、

それはお茶よりもさらに日用品で「生活感」を連想させるからダメなのです。

つまり、日常すぎは「ギフト」ではないからNGということです。

また、下着は高級品なら「非日常」ですが、よりプライベートで「日用品が極まったもの」なので避けるべきなのです。

義理・彼女・妻へのお返し品選び、男性の発想

非日常品～日常品と、行き過ぎ品を避けることはわかりましたね？

では相手との親しさによってグッドポジションのお返しとは、どんな選び方をすれば良いのでしょうか？

それは、親しくない～親しい、を先ほどの非日常～日常にポジショニングしてみることです。

バレンタインデーでチョコをもらった相手は親しくない順に

義理→彼女→妻

と並びます。

ここでたいていの男性は、親しくない人の方が「日常にいない人」ですので、「より非日常」だと感じ、こうポジショニングをします。

ですので、妻には「エプロンや鍋といった日常品」が良いと発想し、

より親しくない女性に対してほど

ギフトっぽい「非日常品」を贈らなければいけないのではないかぁ！

と力んでうっかり親しくもない女性に、花や、相手の趣味も知らないまま化粧品を送って

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R2″ icon=”woman1.jpg” name=”義理チョコ女子”]重っ！[/speech_bubble]

とか

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R2″ icon=”woman1.jpg” name=”義理チョコ女子”]わぁ～

こんな色使わな～い、

迷惑・・・[/speech_bubble]

と思われるのです。

女性の本音は反対、会社の女子より妻に非日常プレゼントを贈ろう！

その失敗は、男性の非日常～日常軸のポジションの置き方が間違っているからです。

先ほどもお話ししましたように、男性は親しい人を日常に配置して、親しくない人を非日常に配置しがちですが、

女の本音は軸のポジションが反対なのです。

ホワイトデーのお返しは、親しくないほど「日常品」、

親しいほど「非日常品」のプレゼントを贈るべきなのです。

ですので、

親しくない人への義理のお返しには、お茶やお菓子といった「日常無難品」が喜ばれ、

より親しい妻ほど、女扱いしてもっとも非日常の「花」や「アクセサリー」または「エステといった非日常を連想させる美容家電」を贈ると

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”woman5.jpg” name=”妻”]あなた、

素敵よぉ！[/speech_bubble]

と喜ばれるのです。

ちなみに、エプロンや下着が

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”woman1.jpg” name=”義理チョコ女子”]あいつ、

キモーイ！[/speech_bubble]

になるのは、

もう一度言いますが、日用品のさらに先にあるものを、逆ポジションで親しくない人に贈っているからです。

男性諸氏、こんなことまでセクハラになるんだよ

本命彼女がいる男性のホワイトデーお返し選び

さて、ここまでは既婚者のホワイトデーお返し品選びについて述べてきました。

しかし、独身の方の場合は少し事情が違ってきます。

本命の彼女がいるならば「妻の法則」をあてはめていただき「非日常品」を選べばＯＫです。

つまりアクセサリー、花、化粧品の３つですが、

花が一番無難なのですが、思い出として形になるものも選んだほうが喜ばれます。

つまり花だけ、よりは花とギフト、もしくはギフトが喜ばれます。

しかし、ここで大切なのは「より彼女の好みをリサーチする」ことが必須となります。

彼女へのお返しだと、「義理チョコ相手」に渡すと地雷ムズカシ品である化粧品が、俄然おすすめ品として浮上してきます。

彼女がいつも使っているブランド化粧品のちょっと手に入らないものや、

彼女が憧れているブランド化粧品や、

彼女が憧れているブランドのアクササリー、バッグ、などでも良いでしょう。

しかも、必ずしも物でなくても良い、という点がプラスされます。

つまり、「食事」や「旅行」「イベント」がホワイトデーのお返しでもいいわけです。

より彼女との関係次第で選択肢が広くなるので、リサーチが命！となるのです。

そして以前の記事に書いたように、彼女があなたにすっかり惚れていれば「なんでも全部いい」場合もあるのです。

彼女がいない男性のホワイトデーお返し選び、本命編

ところが、彼女なしの場合、義理～彼女の間にいる人の扱いが微妙になってきます。

彼女たちは、あなたのホワイトデーのお返し次第で展開が変わってきます。

しかし、ここでも同じ法則が使えます。

親しくない　に「対象外の勘違いされたくない相手」をポジショニングし、

より親しい相手　に「本命にしたい相手」をポジショニングすればいいのです。

ですので

対象外ならお茶やお菓子などを贈り。

本命にしたい相手なら「彼女の好みをリサーチした、いきすぎない非日常なもの」

（つまり下着や相手が引くような高価なものは避ける）を選べばいいのです。

まだ彼女になっていない相手にはホワイトデーのお返しがその後の命運を変えますので、

• お菓子でも、より彼女の好みをリサーチした限定スイーツ
• ポーチでも、より彼女の好みのブランド

など、商品の選び方によってあなたの印象がグーンとあがります。

私もＱ－Ｐｏｔもらっていきなり相手の好印象マックスになったり、

はげてる男性から私のすきなシェフの限定スイーツもらっていきなりイケメンに見えてしまいましたので、

彼女とぐっと近づくチャンスです。

彼女がいない男性のホワイトデーお返し選び、対象外編

さて、ここでよく見かける記述に

バレンタインデーに高級チョコレートをもらったけど、相手が恋愛対象外だから、「勘違いされては困る」ので、

「お返しはしない」とか、コンビニのポッキーをあげるという方法がありますが、

私は３つの理由で反対です。

１つ目は、

女性同士は繋がっています。あなたの冷たい態度は本命彼女に見られ、あなたの印象を悪くするかもしれません。

２つ目は、

また、あなたのその態度を女性社員や女性上司がマナーのひとつとして評価しているかもしれません。

女性はちょっとしたことで男性を嫌いになります。

そんなことで嫌われるのはあなたが損なので、みんなにいい顔をする方が得策です。

３つ目は、

正直にいいますが、モテる男性は対象外に高級チョコレートをもらったからといって女性を差別などしません。

「あぁ、またモテちゃった」とさらっとみんなに優しくしているものです。

そこで「お返しをして勘違いされたら困るぅ！」とか考えているあなたは、

少々自意識過剰か？理想が高いか？相手に押されたら折れそうな優柔不断なのです。

彼女が家に押しかけるわけでもないのだから、さらっと負担がない程度の品をお返ししてみんなにいい顔をしておきましょう。

彼女がいない男性のホワイトデーお返し選び、一番難しい「まぁ」彼女編

さて、一番難しいのは本命がいてそれはゲットできるかどうかがわからず、

一方まぁ悪くはない彼女未満がいる場合です。

それぞれが離れたところにいるならそれぞれに同じくらいのお返しをしてみて相手の様子をみてはいかがですか？

その反応によってあなたがどう思われているかもわかれば、相手の性格もわかるはずです。

案外いまいちだった彼女がすごく性格がいいとかわかる場合もありますので、試してみてはいかがでしょうか？

くれぐれも気を付けたほうがいいのは、お返しに微妙な差をつけて、２人が知り合いで、「まぁ」が「本命」に変わり、「本命」が「まぁ」に変わるパターンです。

あなたのセコさがみんなに伝わり両方失う可能性があります。

バレンタインデーとは、女性が義理でおこづかいはたいていやなおっさんへもチョコレート贈らければいけない場合もある日です。

女性をいたわって誰にでも優しくしておいて損はないと思うのです。

このブログを書くきっかけになったのは・・・

かつて私が

と「正直に」言ったら、私の男友達からはいたくブーイングで。

とか

とか言うのですが、

「悩んでるんや！」とか言いながら、

なら何でエプロンがダメか？何なら彼女が、奥さんが喜ぶか？アドバイスを聞けばいいのに、聞かない心の狭い男友達と違い。

前回の男性必見！ホワイトデーお返し 彼女とあなたの関係別地雷商品、おすすめ商品 ランキング8を読んで、あるブロガーさんは

・・などと、嬉しいことをと言ってくれたのでこの記事を書くことにしました。（今友達男性の「余計なことまではっきり言うな」と非難する声が遠くから聞こえてきました・・・）

ちなみに、３０代で１児の父親でもあるガジェットや旅行ブログを書いているSatoruさんブログはこちらＦather Log

ではでは、男性諸氏、頑張って！！！

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