5月病で転職・退職は正しい人生の転機かどうか見極めるコツ6つ

症状と心の問題を解決するホメオパシーの専門家、ライフジャンプホメオパス世良純子です。

5月病かも・・・、違う!なんかこの仕事合わない・・・って早々に会社辞めたくなっていませんか?

先日仕事辞めたいと思ったときの反応で自分の健康度がわかるという記事を書きました。

一昔前なら、石の上にも3年って言う人が多かったけど、昨今は消耗するならやめてしまえ!が流行ですね。

私は「ライフジャンプ ホメオパシー」と銘打ったドイツ伝統の自然療法をご提供するホメオパスです。

症状と心の問題を解決しますが、能力開発的な側面もあり、続けているうちにクライアントにやりたいことが見つかる場合もしばしばで、ホメオパスとしてその手の問題解決を山ほど扱っています。

こんな会社だったら辞めるべきって情報はすでに役立つものがあるので新卒だけどすでに仕事を辞めたいあなたが会社を見極めるための36のポイント

私は仕事辞めたいあなたの本音を深堀りするお話しをしたいと思います。

5月病とは?ホメオパシーで見る根本原因はもっと過去にある

ホメオパシーセミナー

五月病とは
仕事や学校、転居などで環境が変わり、最初のうちは張り切っていたのに、5月の連休明け頃から、なんとなく気分が落ち込む、疲れやすい、仕事や勉強、家事などに集中できない、眠れないといったスランプ状態に陥ること、これがいわゆる「五月病」。精神的な症状だけでなく、食欲不振や胃の痛み、めまい、動悸などの症状を訴える人も多く、新しい環境の変化についていけないあせりやストレスが、知らず知らずのうちに体の症状となって出てくるのです。

出典:うつと五月病

ホメオパシーセミナーで説明したようにこうなるには原因があります。

  1. エネルギー不足
  2. 間違った情報
  3. 外部の影響

1.はエネルギーが低下して症状が出ている状態、すべての基本。詳しくはこちら

2.は本来やりたいことをやるべきなのに、マインドに誤った常識が入って、親の勧めとか、一流企業だからと自分にマッチしない環境を選択した結果、エネルギーが下がって症状が出ている状態。

3.は自分に手に負えない労働環境で仕事をしていたり、合わない人間関係の職場で症状が出ている状態。

仕事辞めたいって話は、その職場がもう去るべき場所かどうか?だけの話になりがちですが、こう見てみるとそれだけではないてことに気づきますよね?

①仕事合わない理由は自己分析できてる?

新しいアイデア

その職場がブラック企業なら去るべきですが、

中には他の人はやってゆけるのに、本人がまるでブラック企業かのように感じて辞め続けている場合もあるわけです。

それに、じゃあそもそもなんでそんなところに就職したの?って話もあるわけです。

自分のスキルではそこしか選択肢がなかったのか?

行きたい会社があったのに希望に合わないところに就職したのか?

はっきりとした「こういうことがしたい」ってビジョンがないまま職場を選んだのか?

自分では成功した就職と思っていたのに、働きはじめたら自分が思っている人生と合わなかった場合もあるわけです。

そうなるとあなたの問題は

  • 自分の実力に対する認識が間違っているのか?
  • 本当にやりたいことをやるべきなのか?
  • やりたいことがないことが問題なのか?
  • 自分の思う人生の正解の認識が間違っていたのか?

ってことで、5月病の原因は職場が悪い、やめれば解決する、じゃなくって自分の問題だってわかりますよね?

それに、その根本原因が解決していなければ、また次選んだところでもあなたは「合わない」って言いだすかもしれないですよね。

②辞めたい?辞めたくない?あなたの本音は相談した相手でわかる

人生相談

まず、やめるやめないどっちが正解かは置いておいて、ぶれているあなたの本音を知る方法を話しましょう。

簡単です。

あなたがその問題を相談しようとした相手を見てください。

相談してないなら検索した情報の傾向を見てください。

ネットで稼ぐ方法を検索していたり、自分で起業しているとか、海外に飛び出したとか、小さなカフェをやるのが夢だとかそういうことをしている人にあなたが相談していて、

そんなところすぐ辞めちゃいなよ!

って回答をもらっていたら、例えあなたがその後家族や先輩に相談して

なに言ってるの?もうちょっと頑張りなよ!

って後からアドバイスもらって揺れてても・・・・・

あなたは本当は辞めたいんです。

③コミュニティーによって正解の傾向がある、相談相手と自分とのずれを見てみる

友達がいない

じゃあ、あなたの辞めたいかどうかの本音がわかったところで、もっと掘り下げましょう。

私の学生時代はバブル。「留学」が超絶流行っていて、海外に語学留学する人、資格をとりに行く人、不良になったから箔をつけるために留学する人って普通にいたんです。

失礼ながらちょっと「周りと違う私」を自負している人は留学していました。

プラス私はもと美大生なんで「就職なんて馬鹿らしいぜ!」といって未開の地に就職したり、作家のもとで修業したり、各国をさまよう人生を選択している人って周りにいくらでもいたんです。

だから私の周りでは普通に就職しないほうが「恰好良かった」のです。

じゃあ留学や破天荒な人生を送った人が必ずしも経済的に成功していたり、経済的に成功していなくても目標にしていた仕事をやっているのかというと?

その思い切ってやったこと、やってみて辞めたならともかく、まったくやってない人も結構いるんですね?

一方、私が大企業に就職した際は「石の上にも3年」アドバイス主流の時代でした。

私の家族は公務員が多いので会社辞めるとき(7年務めたけど)「せっかく入った大企業なんで辞めるんだ!」ってめっちゃ言われたんですが、

じゃあその大企業にいる人が幸せなのかというと、激務で40代や50代で亡くなっている人もいれば、鬱症状に陥っている方もいるわけです。

反対にどっちにいっても成功して楽しくやっている人はいるわけです。

つまり、コミュニティーの属性によって「やめろ派」「石の上派」どっち側も自分の生き方を肯定したがってアドバイスするけど、

どっちを選ぼうともメリットデメリットがあって正解なんてないんです。

でも、あなたが自分とより違う生き方をしている人に相談していればいるほど、あなたは「誤った情報のインプット」による人生のアンマッチに苦しんでいるんです。

④大きく変化する選択ならなんでも正解じゃない

転職人生の転機

さて、特に人生のアンマッチが大きい人ほど陥る傾向があるのですが。

その「誤った情報」「常識」とは、

たいていは「親の期待」なり「これが世間でいう正解、幸せ」とかですよね?つまりつきつめると「優柔不断」で自分の本当の願望がわからなくなっているのですが。

人はたいていここで、その「本来の自分とどう違う常識で生きてきたのか?」ってことに注目するより

今の人生に違和感を感じていればいるほど「なんか変化の大きい選択をしさえすれば正解!」って考えがちなんです。

例えば・・・

スピリチュアルセミナーいって会社辞めてヒーラーとして人を癒す仕事をしようってきめたの!とか

海に旅行して仲間と暮らした経験が楽しかったから、仕事やめてカフェやろうとおもってるんだ!とか

自己啓発セミナーいって独立開業しようって決めたんだ~!とか

とにかく何ももたずに辞めてみることで、ここから独立するんだ~!とか

なんかそういう変化が大きいほど「OK!」って言われがちで、「いいね!」を言わざるを得ないような強制力があると思うのです。

だけどね・・・・・?実際は

自分が癒せてない人は人を癒す仕事は難しいですし、

楽しかった思い出と、そこで集った楽しみから自営できるっていいながらなんもやってないままの夢見る夢子さん結構いますし、

セミナーの熱狂とそこでもてはやされがちな意見に影響受けているならあなたは「親の影響受けている自分」をそこでもやっているだけかもしれないし、

大きく変化する環境こそぶれずに自分をつらぬく軸をもつ必要性があります。

・・・って書くと「人生の転機万歳派」の人は猛否定しますが、私はホメオパス。その人生の転機をちゃんとフォローして症状を治す責任がある側から言わせていただくと。

「親からインプットされた誤った情報」の反動でまた自分とできるだけ違う他人の意見からま「正解みたいにみえるもの」を選ばされていませんか?って言いたいのです。

だって「自由人」属性の人間は、必ずそんな側の生き方を勧めててくるんです、自己肯定したいですから。

⑤最終兵器 責任がとれるならどんな選択でも人生の転機になる

責任

人は本来自分に合ったことをやれば、うまくいくようにできているんです

でもそこに直観ですっとたどり着く人もいるけど、ぶれたまま焦って選択するとまた同じことの繰り返しになります。

仕事やめたくなった、ってことは本来のあなたに近づくチャンスです。

でも、本来の自分を見つけるふりして「他人の影響うけてなんやらすごい選択」しているなら、あなたがやっていることは、「何かの理由で」今の職場を自分で選んでおいて面白くないとか言っている状態と一緒です。

あなたが選んだ、または選びたいと感じている大きな変化が本当のあなたの望みなら。あなたはとっくにそっちにむけて「わくわく行動している」はずなんです。

でも、その行動がぶれぶれならちょっと自分を振り返ってみるといいかもです。

なんでこうなったのか?自分の選択と今こうなりたいと感じていることのブレを自己分析し、どんな誤った情報が自分の頭にインプットされているか自己分析してみることです。

そうやって「待つ」ことは時に行動するよりずっと勇気が必要になります。だって自分の不安と向き合うわけですからとっても大変なんです。

なぜなら、自分を変えたいといいながら、また別の形で他人の影響を受けているほうが楽だからです。

でも、自己分析できていようがいまいが、もっと最強の方法は・・・・・。

今日からは何を選ぼうとも、うまくいこうとも、いかなくとも、何か行動してもしなくても、

自分の選択に完全に責任をもつってことです。

だってそもそも、あなたは優柔不断で自分の気持がわからないからこうなったんですから、今日からは「なんとなく選んだの・・・」じゃなくて、どんなことでも選択した理由について100%自己責任をもてば、少しづつ自分が見えてくると思うのです。

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※このサイトにおける「症状」とはホメオパシーの症状を含みます。
ホメオパシー の説明上、好転反応、治療、治す、改善という言葉を使用しておりますが、ホメオパシーは生態がバランスを取り戻した結果、改善する場合があるということを目指すものであり、医療行為や治療行為ではありません。
レメディーは薬ではありません。医師からすすめられた医学的に必要な治療は必ず受けることを推奨します。
医療行為や治療を拒否することをすすめ、ホメオパシーのみで治そうとする行為や、薬でバランスをとっているときに全てやめさせる行為は、ホメオパシーとして誤りです。

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