私って鬱かも?本当の健康ってなんだい?身体と精神編

身体と精神の健康
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症状と心の問題を解決するホメオパシーの専門家 世良 純子
世界的ホメオパス ヴィソルカス教授IACH卒、ドイツのドクターホメオパスにも師事11年選手。他ホメオパスで解決できないケースを多数担当。医療従事者に囲まれ4回の手術経験をもち虐待・アトピーを完治。婦人科系疾患と心の問題が得意。

症状と心の問題を解決する専門家 ライフジャンプホメオパス世良純子です。

実は且つプランナーでディレクターでもあります。

今日は「精神の健康の定義」についてお話したいと思います。

ほとんどの人は「健康=病気ではないこと」を指していると思っています。

でも、身体に病気はないけど精神的に病んでいる人は「健康」といえるでしょうか?

そう聞くと「鬱」などの「心の病気」がなければ、心は健康だと思いますよね?

では、身体も健康だし心も問題を抱えていない、なのに突然癌などの重い病気が見つかる人がいるのはなぜでしょうか?

今日はホメオパシーの見地から見た、精神の健康の定義について語ってゆきます。

 

WHOでいう「健康の定義」とは?

WHO憲章では、その前文の中で「健康」について、次のように定義しています。

Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.

健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが
満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)

(中略)この憲章の健康定義について、1998年に新しい提案がなされたことがあるということはご存知でしょうか。

Health is a dynamic state of complete physical, mental, spiritual and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.

出典:公益社団法人日本WHO協会

平成10年のWHO執行理事会(総会の下部機関)において、WHO憲章全体の見直し作業の中で、「健康」の定義を「完全な肉体的(physical)、精神的(mental)、Spiritual及び社会的(social)福祉のDynamicな状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。」(上記赤字英訳←世良追記)

と改める(下線部追加)ことが議論された。最終的に投票となり、その結果、賛成22、反対0、棄権8で総会の議題とすることが採択された。

照会先 厚生省大臣官房国際課  担当 津 田(内2273)  (直通:03-3591-8983) 厚生省大臣官房厚生科学課  担当 岡 本(内3806)  (直通:03-3595-2171)

WHOでも健康の定義とは、「肉体が病気ではない」だけではなく、精神的にも、精神的(mental)、Spiritual及び社会的(social)福祉にも健康な状態であるということを定義しています。

 

本当の健康とは、「精神」「感情」「身体」のバランスがとれた状態であること

ホメオパシーでは、「その人のエネルギーの乱れによって病気が発症する」という考えですから。ホメオパシーとは?長い人生いざという時の為に知っとかなきゃ損!

「精神」「感情」「身体」それぞれの領域のエネルギーの乱れを見ることによってどれくらい健康か?をはかります。

つまりホメオパシーでは、精神・感情・身体それぞれの項目において病気がないことだけではなく

さらに、自由があること、どの程度自由か?で健康度をはかります。

 

身体の「自由」とは?

身体の自由とは、「身体的レベルの解放」痛みや病気がなく自由な状態があることです。

 

反対に「解放されない状態 = 疾病」となります。

 

進行としては

ライフフォースが障害を受ける

→機能障害となる(たとえば消化が悪いなど)

→物質的障害になる(たとえば潰瘍ができるなど)

 

といった順番で病理は重くなってゆきます。

これは、病気が「非物質」から「物質」へと移行するプロセスでもあります。

当然非物質の方が可変性が大きいですから、機能障害の方が腫瘍など物質化した病より治すことは簡単です。

身体の疾病は、「機能障害」から「物質的障害」へと進行する

疾病

わかりやすい例でいうと、

肝臓数値が悪い(機能障害)時点では、「ああ気を付けよう」と思いながらも、お酒を飲みまくったり、食習慣を変えずにいる方結構いるのではないでしょうか?

 

でもこれが「肝炎」(機能障害)になり、

進行すると「肝硬変」(物質的障害)になり、

さらに進行すると「肝臓癌」(物質的障害)になります。

これは医療系の人なら誰でも知っている話。

 

でも病気がまだ機能障害段階の場合、人はあまり深刻にとらえません。

なので放っておくことによって物質的障害に進行してしまい「治す」ことが難しくなります。

 

機能障害の時点で治す、この発想を意識することであなたを病気から守ってくれます。

精神の「自由」とは、よからぬことでも考えることができる自由

スランプ

心の問題というと、たいていは「精神」と「感情」がごちゃごちゃにして語られていますが、ホメオパシーでは「精神」と「感情」を分けて考えます。

 

精神の自由とは「どんなことでも考えられる自由」です。

 

健康であれば

「自由に考えることができて」

「思考から解放されていて」

「同一視から解放」

されています。

 

自由に考えることができるとは、

 

良くないことでも 考えることはできる自由があって、

でもやらないって選択ができることです。

 

考えないことによって防ぐのではなく、考えられるけどやらないって選択がある自由です。

 

つまり、

「私は不倫がきらいです」とか「まあね~、する人はいるけど僕はしないようにしたいな~」ではなく、

「不倫なんて自分はするわけがないだろう!!神が罰するから絶対に絶対にそんなの考えたこともない!!!ありえない自分だけはないないない~」とか激烈に言っている人や、

「肉は身体に悪い、菜食、菜食よ!!!」と言って肉食べたらもう1食毒を食べたかのような発言をするとか、

 

こういうのってホメオパシーでは「精神が不健康」と定義するのです。

 

「ある事項について絶対的な考えをもつ」のブロックが強くかかっている状態です。

たいていは自分のトラウマによって、そのことをフラットに考えることができず、その単語を聞くだけで「同一視」のスイッチが押されている状態になっています。

 

完全菜食主義で、素晴らしい食事をとっているが、癌になる事例って結構聞くのですが、たいていはバックボーンに不安や恐怖などがあります。

 

どんなことでも、ま、いっか?の余力があるほうが、より健康に近いってことです。

「絶対に●●」というのは、あることを考えると必ず一方向のルートしかとらないように脳内ができているので、精神に多くのストレスを作り出すのです。

 

精神の「自由」とは、思考からの解放

精神の自由とは「思考から解放されていること」です。

 

具体的にいうと「ある思考が頭から離れない状態」ではない状態。

いつでも、どこでも、仕事のことが頭から離れないのではなく、頭の中が思考でいっぱいでもない状態です。

 

テレビドラマでは芸術家が頭の中がアイデアでいっぱいで、もー、いつもいつも考えてて・・・というのは、美談として語られますが、

本当にいいアイデアが出る時は「ふっと」そこを抜けた時で、力入りすぎている時では無いように、思考に支配されているときは精神が健康ではありません。

 

精神の「自由」とは、同一視からの自由

同一視

  1.  本来、性質などの違うものを、同じものとみなすこと。「誤解して彼を不良仲間と―する」
  2.  精神分析の用語。区別のある自分と他人を混同すること。自分の好ましくない感情や性質を他人の性質にしてしまう投射(投影)と、他人の望ましい特徴や事柄を自分のものと思い込む投入とがある。防衛機制の一。同一化。

出典:デジタル大辞泉

自分と他人を混同し、自分と切り離して事実として物を考えられない状態ではないこと。

 

先ほどの例でいうと、

不倫!!!!と聞くだけで、全部自分が受けた不倫事例と重ね合わせ、傷とセットで考えて他人を定義し攻撃するというのは精神状態のバランスの軽い乱れと判断します。

 

不倫と言っても、夫から暴力を受けていレイプされて命からがら逃げたところに、昔の恋人が現れて弱さゆえに不倫したらそれは悪、悪魔め!!!妻、悪魔!不倫 悪~~~~ともいえませんよね?

もちろんそんな事例ですらいいことしているとは思いませんが、現実人の事情は事実の良しあしで判断できないことは多々あります。

何かを「悪」と定義することは、多かれ少なかれ誰でもやっていることですが、

「何かを決めつけるレッテルを貼る行為」というのはエネルギーを使わないので楽なのです、つまり自分が慣れている同一視を使っているということです。

例えば、会社員より自営が偉い!とか、働く妻より専業主婦が偉い!とか。自己肯定するための固定した考え(ドグマをもつ)感じです。

 

同一視からの自由はなかなか難しい・・・

ネット上の批判(disると一般的にいわれるもの)も「同一視」の場合があります。意見を見て我がことだと認識してスイッチがはいって攻撃しているからです。

いい意味で共感して同一視が働くこともありますが、

単に「誰かを攻撃している」のを見て、自分が抑圧している攻撃性を刺激され「なんでもいいので攻撃したい」とスイッチがはいっている事例もあるでしょう。

普段から自分個人の感情の怒りを表現している人は、ネットでことさら攻撃はしないはずです。

 

精神が健康だと、話すことが首尾一貫していて明瞭

もうひとつ精神の健康度を測る指標があります。

 

話に首尾一貫性や、統合性、論理的かどうか?ということと

明瞭制があるか?ということと

さらにもっと高いレベルになると、考えに創造性があるかどうかです。

 

つまり「何をいっているのかよくわからなかったり」「話に整合性がない」人は不健康ということです。

 

人のウソは実はこの「整合性」を見てゆくと自然にわかります。

嘘ばかりつく人は不健康ですが、嘘が含まれた話というのは、微妙なところで辻褄が合わないのでしっかり聞いているとわかります。

また、情熱があるようでも話が混乱している場合も精神が健康ではないと判断します。

 

精神の疾病は、「物忘れ」から「鬱」へと進行する

そして精神が健康ならば、「記憶が定かで」「集中力があって」「明晰に考えが語れます」

 

精神の病は

上の空が 

→ 忘れやすさになり 

→  集中できなくなり 

→ 無気力になり 

→ 被害妄想 

→ 精神錯乱

の順で進行してゆきます。

 

鬱を経験したことがある人は、実感があるかもしれません。「何もやる気になれない」そのずっと前には「最近物忘れが増えたよな~」がある場合が多いです。

 

実は物忘れというのは、精神のバランスの乱れのはじまり、なのです。

 

余談ですが、私は実践でホメオパシーをしていて、この軽い軽い乱れから、まだ最大限に問題化していない感情のストレスを探し出すことが得意です。

そしてその繋がりが見つけ出せれば、病気になる前に防ぐことは十分に可能です。

それを見ていると、人の心は本当はわかるように外に向かってちゃんと助けを求めているのだと気づかされます。

 

 

ホメオパシーってどんなものって人にはこちら

続きの感情の健康の定義についてはこちら

男性ほど鬱になりやすいって本当?

※ホメオパシー の説明上ここでは仮に治療、治す、改善という言葉を使わせていただきましたが、ホメオパシーは生態がバランスを取り戻した結果改善する場合があるというこ とを目指すものであり、医療行為でも治療でもありません。また、レメディーは薬ではありません。医学的に必要な治療をうけるべき時に治療を拒否することを すすめホメオパシーのみで治そうとすることや、薬でバランスをとっているときに全てやめさせることは誤りです。

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