ホメオパシーとは?長い人生いざという時の為に知っとかなきゃ損!

ホメオパシーとは

初めまして、症状と心の問題を解決する専門家 ライフジャンプホメオパス世良純子です。

ライフジャンプ ホメオパシーって何さ?はいいとして、ホメオパシーって言葉聞いたことがない人、たくさんいると思います。今日は私がやっている「ホメオパシー」について解説します。

 

ホメオパシーとは200年も歴史があるにもかかわらず、日本では全くメジャーではない補完療法、植物・動物・鉱物など自然の物質を使って人間の自己治癒力に働きかけるものです。

なんで「知らなきゃ損」なのかというと、

病院に通っていてもケアできない症状や、

病院いくほどのことではないけど解決できない症状や、

人生を生きにくくさせているけど自分の性格だとおもって諦めているものや、

夫婦生活、人生を左右する大切な問題が実はホメオパシーで治るからです。

 

そう、「ホメオパシー」この選択肢があるということを知っていると、いざという時めっちゃ人生で「得しちゃう」んです!

 

事例でいうと「便秘がケアできる」とか「禿がケアできる」とか「失恋が一発で治る」とか「セックスレスが治る」とか「EDがケアできる」とか「大切な試験前に緊張するのが治る」とか

 

・・・全部書くと私1週間この記事書き続けないといけないから、これから順を追って解説しますが、今日は第一段階としてホメオパシーの原理そのものについて解説いたします。

なんでそんなものが変わるのかというと、実はホメオパシーは通常の医療などとは全く考えの違う

「その人という存在に働きかける」ことができる補完療法だからです。

 

目次

「似たものが似たものを癒す」という原理をもとにしたホメオパシー

泣いてる女性ホメオパシーとはは同種療法とも呼び( 独: Homöopathie、英: homeopathy, homoeopathy、 homœopathy)現代医学よりはるか昔からの原理を起源にした、古代ギリシア時代、2500年前のギリシアにおけるヒポクラテス の時代から治療において用いられてきた法則によるものです。

基本概念は「その病気や症状をおこしうる薬(やもの)を使って、その病気や症状を治すことができる」という療法です。

 

例を挙げると、ある女性が大切な夫を亡くし悲しくて泣いているのを「治そう」とするとします。

西洋医学のアプローチなら、悲しいという感情がおこらないように脳に作用する精神薬を与え、そのような感情が起こりにくくします。

 

また、メンタルレベルでアプローチする方法なら「彼が亡くなったことは仕方がないからあなたがいまできることは・・・」などと感情をコントロールする方法をとります。

しかし、これらのアプローチは根本解決には辿りつきません。薬もメンタルへの説得も、彼女が抱えている問題に対して類似性がないからです。

 

ところが、彼女の前に「実は私も夫を亡くしました」という女性が現れ、「気持ちわかるよ」と、ともに辛い体験をうちあけあい、お互いの悲しみについて抱き合って朝まで泣けばどうでしょう?

幾分かでも彼女の悲しみは癒えませんか?

 

というのは、彼女の問題は「感情」であって、「脳やメンタルへのアプローチではなく」

「似た境遇の人が、類似の感情へのアプローチ」を行うことによって彼女は癒えるのです。似たものが似たものを癒す」というのはちょうどこんなイメージなのです。

 

魔女狩りと、自然療法ホメオパシーの歴史と、ハーネマン

ハーネマン出展:ja.wikipedia.org サミュエル・ハーネマン

魔女狩り出典en.wikipedia.org 魔女狩り

ホメオパシーは200年ほど昔、18世紀末から19世紀初期にかけてサミュエル・ハーネマン(1755-1843)が創設しました。

彼はわずか12才にしてギリシア語のクラスでアシスタントを務め、大学卒業時には35種類にも及ぶ言語の論文と引用したとされる天才でした。

ドイツ人の医師でしたが、当時の医学には体系的な理論はありませんでした。

なので、限られた生理学的な知識と解剖学的な知識だけでおこなわれていて、瀉血(体内にたまった不要物や有害物を血液と共に外部に排出させることで、健康を回復できるという考えによるもので、血を抜くことで治療とされていた)などが主流であり、

身体を切るといった外科的なことは理髪店が行っていました。

 

このように当時のヨーロッパに医療体系がなかったのは、一説には、もともと人を癒す・治療するというの は女性の仕事でした。

そして、何百年も前から使われてきた薬草や医学の知識は、当時のように印刷技術も発達していなかった為、主に伝承で女性の頭の中にはいっていました。

しかし、十三世紀から十八世紀にかけて行われてきた魔女狩りによってこの貴重な知識がなくなるという壊滅的なダメージがあったせいともいわれています。

 

医学部に入ったハーネマンは、治療するための体系的なシステムがないことに気づき、当時の医療に失望し医師にならないことをきめ、家族を養うためにも翻訳をして生計をたてることにしました。

ある時、ハーネマンは時薬理学の本を翻訳していたところ、当時医師たちはドイツで流行していた間欠熱、今でいうマラリアの治療に南米から運ばれてくるキナの皮を飲むことが治癒につながると書いていました。

 

その記述を見てハーネマンは実際に自分でキナの皮を飲んで実験してみることにしました。そうするとキナの皮と飲んだ2~3時間後に熱が出始め3日間、間欠熱の症状が続いたのです。

その後ハーネマンは自分でも家族にもこの実験を繰り返しました。

そして、間欠熱の人がキナの皮を飲むと治癒するが、健康な人が飲むと間欠熱の症状が現れるという実験から、「病気の人を治すことができるものには、健康な人に同じ病気を引き起こす力があるのではないか」という考えをもちました。

 

ホメオパシーは、健康な人に与えると症状をもたらす物質を与えることで、その症状が癒されるという現象をもとにした治療なのです。

そして、その与える物質をレメディーとよびます。

レメディーとは、植物・鉱物・動物などの自然の物質を水や酒精で、10 の 60 乗倍、中には10 の 200 万乗倍というように天文学的に薄めてゆき、その物質が限りなく薄く希釈震盪され「薄めれば薄めるほど (ハーネマンの表現を借りれば「物質的でなくなる」ほど)物質本来のエネルギーが解放され効果が深くなる」という考えにもとづいているのです。

※レメディーは砂糖玉にエネルギーを転写したもので、日本では食品扱いです

1810年、ハーネマンは『オルガノン・オブ・ラショナル・アート・オブ・ヒーリング』を出版し、当時の権威ある医師たちからは一斉に攻撃を受けましたが、ホメオパシーには高い効果がありヨーロッパーからアメリカなどにも広がってゆきました。

エネルギーの乱れが病気をつくる?エネルギー論から病気を考えるホメオパシー

風邪

ホメオパシーでは、人間を生態たらしめているのは人間にバイタルフォース(生命エネルギー)が宿っているからと考えます。

そのバイタルフォースに外部からの悪影響があり、本人の感受性によって、その人のバイタル・フォースが乱れた結果、「症状」が生じると考えます。

 

また、ホメオパシーにおいて症状とは「悪いもの」「取り除くもの」と捉えません。

 

そうではなく「症状」とは生体が持っているバイタル・フォースによってバランスをとり、病気の原因を身体から追い出すための努力の試みの結果、つまりという自己治癒力の結果である、と捉えています。

 

例えば、ひどく寒い環境に居続ける外的ストレスがあった場合、生態が環境に適応しようと寒さに震えて体温をあげようとしますが、その寒さのストレスに耐えられなくなった際、生態のバイタルフォースが乱れ、とうとう風邪をひいてしまいます。

 

そして風邪をひくことによって咳や痰で体内の毒素を外にだし、熱をあげてウィルスを殺すことで生態は自然治癒しようとします。

 

また、毎日上司からの叱責とプレッシャーを受け続けていたら、やがて生態のバイタルフォースは乱れ、元気がなくなってゆきます、最初は飲みに行って憂さ晴らししていますが、

それでも対応できない際は、生態は体内にたまった落ち込む物質を外に出そうとし、アレルギー肌荒れといった形で外に出そうとし、自然治癒しようとします。

 

つまり、高熱が出るといった症状が出ることは、その人が正常な健康バランスを取り戻すための試みと捉え、類似の法則に基づいて「熱を上げる効果をもつレメディー」を与え、心身に入り込んだ病的エネルギーを押し出し、バイタル・フォースの働きを後押しすることによって、症状を解放し、治癒をもたらすのです。

ですので、ホメオパシーの治療の対象は「症状そのもの」ではなく、その人が持っている生態のバイタルフォースが対象となります。

つまりその人がレメディーを飲むことで、その人の持つバイタルフォースに、レメディーというエネルギーが共鳴して、バイタルフォースの自己治癒力が働き出す、というしくみで効くのです、ちょうど音叉が共鳴して自己治癒力のスイッチが押されるような、そんなイメージです。

 

症状を取り除くアロパシーと、根本原因を取り除くホメオパシー

薬

これに対し、西洋医学を「アロ=他のもの」「パシー=療法」と呼びます。アロパシーでは風邪をひいて出ている症状を「悪い」と捉え、違う方向に生態が作用するものを与えて「症状を取り去ろう」とします。

 

例えば熱が出れば熱を下げようとし、頭痛があれば、頭痛をブロックする薬をいれ、おちこんでいるときは抗欝剤をのみ、ネガティブな感情を感じないようにしてしまいます。

けれど、症状を化学薬などで無理やり抑え込んでしまうと、生体のバランスがさらに乱れ、バイタル・フォースを弱めてしまいます。

 

その結果、出て解放されるはずだった症状は抑圧されてしまい、薬で継続的に抑圧されるバイタルフォースにより、のちのちより深刻な病気を引き起こす可能性があるのです。

 

良い例を出しましょう。

 

アトピーでステロイドをつかうと、その時はアレルギーがおさまりますが、ステロイド薬をとりつづけることによって自ら副腎皮質ホルモンを出す力が衰え、いずれリバウンドするという話はすでによく知られていますが、ちょうどそのようなイメージです。

 

また、ホメオパシーでは症状をバイタルフォースが乱れた結果とみますが、そのバイタルフォースの乱れ、という範囲はあくまでも広く、精神・感情・身体とすべてのエリアを対象にしており、またそれらの関わりまでもが治療の対象なのです。

 

ですが、アロパシーではあくまでも治療の対象は「症状」で、あくまでも症状に対応する薬を出して、症状をとってしまうこと、が治療なのです。

 

現在病気を抱えている人は、病歴をよくよく観察します。

すると、アトピーで鬱を発症している場合は、どこかでアレルギーを抑圧した結果、鬱というより深刻な状態をひきおこしている。

花粉症を抑圧した結果、重い免疫疾患を発症した。昔喘息を抑圧した結果、後々不整脈を引き起こしていた。

というように、本人は気づかない間に病気を抑圧した結果より深刻な症状へと移転していることに気づいていない場合があるのです。

 

わたしの好きなテレビ番組に総合診療医ドクターGという統合医療を扱った番組があるのですが、例えばしゃっくりがとまらないとおもっていたらそれが実は重篤な病気の兆候だったとか、

意外な小さな症状を気にしていなかったら、それが総合的に見たら重篤な病気の兆候であった、というのを西洋医学の統合医が探し出すという番組です。

 

一昔前の医師は検査に頼らず、自分の聞いた心音や、肺の雑音をきき、身体でふれて直観を使って患者さんをみていましたので、すくなくとも身体に関しては患者さんそのものを丸ごと治療しようとする方は今よりもいたかもしれません。

昨今西洋医学の世界では、また統合医療が見直されていますが、 現在アロパシーの治療は専門家され、細かい科に分かれており治療の対象は部分的に専門的に分かれた「症状」であり「臓器」となってしまいがちです。

 

そうなると全身の症状の互いの関連性を見失い、病気の本当の原因を見失い、全く見当違いの治療をしている場合もあります、まさに臓器を見て人を見ずという場合もあるのです。

※ただし、医学的処置が必要で、ホメオパシー対応でもないものにホメオパシーを使用し、受けるべき医学処置をうけないのは全くの誤りです。

 

ホメオパシーの改善の対象は「人間」

ホメオパシーでは西洋医学のように「頭痛」を治療するのでもなければ、「肝臓」といった臓器を治療するのでもありません。

 

「頭痛」に対応するレメディーだけでもおびただしい数があり、様相によって千差万別です。

 

ハンマーでたたくような頭痛から、押すような頭痛から、朝の頭痛から、怒りで悪化する頭痛から、失恋で始まる頭痛といったように、「頭痛」の原因は千差万別だと考えるのです。

それらの原因により二日酔いの頭痛ならば毒性の頭痛ですので毒素を出すことが目的ですし、

循環の問題による頭痛ならば循環を改善することが必要ですし、

失恋から始まっている頭痛ならば引きずっている過去を癒すことが改善の対象となります。

つまり、「頭痛」という現象そのものをなくすということが改善療目的なのではなく、

 

「頭痛」を起こすに至ったその人の「人間の生態そのもの」

「クライアントさんという、人間、人生全部」をごっそり治してしまおう!

というのがホメオパシーの目的となるのです。

治療の対象が「人間」という見地にたてば、症状は違った意味合いをもって見えてきます!

 

臓器の疾病はともすればその部分だけに着目して治療しがちです。反対に、人間そのものが健康であることが治癒という見地に立てば思わぬ状態が「症状」となって見えてきます。

 

たとえば、ホメオパシーでは身体に症状がなくても、狂信的な場合は「精神の病気」と判断しますし、

 

バリバリ仕事ができて身体に病気がなくても嫉妬深く暴力的だと「感情の病気」だと判断し、

 

感情上の問題やセクシャリティーの問題であるセックスレス、ED、イライラ、試験前 の緊張、といった症状は気持ちの問題だ、2人の関係の問題だ、などと「どうしようもないこと」として諦め、片づけがちですが、

 

実はそれらの問題も、妊娠後のホルモンの変化によるバイタルフォースのバランスの乱れによる「疾病」であったり、深いところでの「責任を恐れる感情」がつくっている「疾病」である場合があるのです。

ホメオパシーでは、それらの問題を改善癒することが実際に可能で、そのような症状をひきおこしている本当の原因を見つけ出すことも可能で、対象となる人の幸せ度を上げ、クオリティーオブライフを上げることが可能なのです。

 

まとめ、何でホメオパシー知っとくと得なのさ?

元気女性現代人、特にカウンンセリング文化がない日本では、感情上の問題、精神の問題は、自分で処理するもの、性格上のことだからどうにもならないものとして捉えがちです。

 

つまり精神・感情的に人生で困っているときに対処する受け皿がないのです。

 

また、それらの問題がどうしようもなくなってから精神科にゆくことでざくっと「鬱」という病名がつけられてしまい、多くの人が気づくと鬱にされ、薬漬けにされているというのも珍しい話ではありません。

実際にわたしのクライアントさんでも「ちょっと眠れない」と病院で相談するだけでデパスのような依存性の強い精神薬が簡単にだされてしまっています。

また、一度発症したら延々と病院に通い続けなければいけない病気はたくさんあります。

そう、病気は本来早くみつけることより、発症しないように防ぐことが大切なのです。

 

  1. ホメオパシーを使い、バイタルフォースのバランスがいつ乱れたか?という見地に立てば潜伏しているものが「病気」という形をとって症状として出てくるまでに疾病を防ぐことも可能です。
  2. また、「治らない」と諦めている症状が改善する可能性も出てきます
  3. そして性格だ、人生だと信じていた状態が実は症状で本当に綺麗さっぱり治って人 間関係が劇的に改善することだって可能です。

 

ホメオパシーで対応外の症状もありますが、西洋医学では治りにくくても、ホメオパシーでは治りやすい症状というものもあります、いざというときの改善の新しい選択肢が増えるのです。

また、症状を治療し、それらの症状をつくりだしていたもととなる原因が癒えることで、あなたの人生に驚きの地平線が待っていたのを見ることだって可能です。

 

今の世の中なにがおこるかわかったもんじゃない!現代!!「ホメオパシー」という選択を知っていることは人生いざというときに「お得でっせ!」

などと関西人のわたしはおもってしまうわけです

 

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※ホメオパシーの説明上ここでは仮に治療、治す、改善という言葉を使わせていただきましたが、ホメオパシーは生態がバランスを取り戻した結果改善する場合があるということを目指すものであり、医療行為でも治療でもありません。また、レメディーは薬ではありません。医学的に必要な治療をうけるべき時に治療を拒否することをすすめホメオパシーのみで治そうとすることや、薬でバランスをとっているときに全てやめさせることは誤りです。

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この記事を書いた人

世界的ホメオパス ヴィソルカス教授IACH卒、ドイツのドクターホメオパスにも師事11年選手。他ホメオパスで解決できないケースを多数担当。医療従事者に囲まれ4回の手術経験をもち虐待・アトピーを完治。婦人科系疾患と心の問題が得意。

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