ホメオパシーが宗教・ニセ科学と言われる3つの理由と誤解10選

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4回の手術経験で西洋医学の限界を痛感。
虐待のトラウマとアトピーを克服した私がたどり着いた方法”ホメオパシー”
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ホメオパシーというのは凄く誤解されているものなので、その結果、一部では「宗教」と言われたりしています。

そこで、

 

「なぜ、ホメオパシーは一部で宗教と言われているのか?」

「ホメオパシーは宗教である、の誤解について」

をテーマに、お伝えしていきます。

Table of Contents

ホメオパシーが宗教・ニセ化学と言われる理由1 本来のホメオパシーではないものが広がった

ホメオパシーが宗教と言われるようになった背景は、いくつかありますが、そのうちの1つが

「本来のホメオパシーではないものがホメオパシーとして広がってしまった」

ということです。

どういうことか?

本来ホメオパシーというのは、その人の沢山の症状を聞いて、その人の問題の核となるレメディーを”1つ”選び出す

 

「クラシカルホメオパシー」

が、本当のやり方でした。

でも、これは凄く難しいやり方なので出来る人が少なく、別のやり方が主流になりました。

その人の問題を聞いて、沢山のレメディーを出せばどれか当たるだろうという

 

「プラクティカルホメオパシー」

というやり方です。

それでもホメオパシーは簡単ではないので、そこに自分が習っているオリジナルな療法やヒーリング等を組み合わせて、

どんどんオリジナルのホメオパシーを考え出している人が、世の中に沢山います。

その結果、ホメオパシーで検索すると本来のホメオパシーではないもの、むしろホメオパシー業界でやってはいけないと言われていることを

 

「これこそがホメオパシーだ!」

みたいに書いている人が沢山いるのが現状です。

その結果、ホメオパシーに対して沢山の誤解が生まれています。

 

ホメオパシーが宗教・ニセ化学と言われる理由2 乳児死亡事件

https://www.tamanaha-clinic.com/pdf/tama060.pdf

こちらの記事が上位表示しており、他にも上位表示している記事には、この件について触れているものが多いので、追加として書いた方が良いと思います。

 

ホメオパシーが宗教・ニセ化学と言われる理由3 予防接種の否定

「BCGを受けるとアトピーになる」

「予防接種を受けると自閉症になる」

など、予防接種を受けることは害しかないから、受けてはいけないという話について、上位サイトでは書かれているので、こちらも追加した方が良いと思いました。

 

ホメオパシーは宗教?誤解1 ホメオパシーを受けるなら病院や薬はNG

「ホメオパシーを受けるのであれば、病院に行ってはいけないし、薬は絶対に飲んではいけない!」

…と思い込んでいる人が、ホメオパス側にも、ホメオパスを受ける側にもいますが、これは

「間違い」

です。

ホメオパスは医者ではないので、そんな医療ネグレクト的なことを言う権利はありません。

例えば、沢山薬を飲んで、何とか血圧を抑えている人は、それでギリギリバランスを保っているわけです。

なので、突然薬を全部やめてしまうと「リバウンド」がきます。

これは、うつ病でも同様です。

沢山うつの薬を飲んでいるのに、突然全部やめるとリバウンドします。

突然勝手に全部薬をやめるというのは危ないので、絶対にやめてください。

また、病気に関しても

「私、低血糖症じゃないかな?」

と思い、病院に行って調べたわけでもないのに、勝手に病名を付けてくる人がいますが、これも危険です。

何か調子が悪いと思ったら、ちゃんと病院で検査をして、何の病気なのかを確認してから、ホメオパシーでみてもらいましょう。

ホメオパシーで出来ることはないか?

というのを「補完的に足す」というのが、正しい使い方です。

 

ホメオパシーは宗教?誤解2 手術してはいけないし、手術をしたらホメオパシーを受けられない

これは

「間違い」

です。

例えば卵巣嚢腫をホメオパシーで小さくすることは可能ですが、子宮筋腫で「メロン大」ぐらいの大きさになっていたら、手術と併用しなければ無理な場合もあります。

その際はホメオパシーと併用して貰うのが良いです。

また、手術を受けていたらホメオパシーを受けられないということもありません。

 

ホメオパシーは宗教?誤解3 予防接種を受けていたらホメオパシーで毒出ししないといけない

これも

「間違い」

です。

予防接種は、どちらかというとホメオパスは推奨していません。

私も予防接種は推奨していませんが、予防接種の害というのは、予防接種を受けた事により

 

「予防接種の害が出てきた!」

となってから初めて、そこにホメオパシーのレメディーで対処すれば良いのであり、

 

「予防接種を受けたことがある人は全員体に毒素を持っているから、みんな毒出ししないといけないんだ!!」

というのは、間違いです。

 

ホメオパシーは宗教?誤解4 ホメオパシーを受けるなら、あらゆるものを制限しないといけない

時々ホメオパス側も、ホメオパシーを受ける側も、多くの禁止や制限をする場合があります。

例えば、物凄く極端にホメオパシーをやりながら日用的に使うものを禁止したり、極端過ぎる食事制限を課す人がいますが、それも

「間違い」

です。

ホメオパシーを受けたい人が、時々

「これは食べても良いんですか?」

と聞いてくるのですが、極端な食事制限をしなければホメオパシーを受けられないということはありません。

もちろん、ナチュラルなものを食べる方が良いですし、野菜などをバランス良く食べる方が良いです。

日用の物も、体に凄くキツい界面活性剤が入っているようなシャンプーを使うよりは、体に優しいものを使う方が良いのは間違いないです。

ただ、ホメオパシーを受けるからには

「極端に日用品を制限しないといけない」

ということはありません。

以前、私がSNSにお気に入りのボディーソープかキッチン洗剤かを載せたことがあるのですが、それを見て

「こんなもの使ってる人間なんて、ホメオパスじゃない!!」

と、言ってこられたことがありますが、私はその辺りはある程度アバウトです。

もちろん、ナチュラルなものを使っていますが、凄く厳格に

「何がなんでも」

みたいなことは、そんなに課してはいません。

 

ホメオパシーは宗教?誤解5 ホメオパシーのレメディーの効果を阻害するものは絶対にとってはいけない

これは

「間違い」

です。

確かに、ホメオパシーのレメディーの効果を阻害するものはあります。

有名なものでは

 

  • コーヒー
  • ミント
  • ティーツリー

など。

後、知らない人も多いですが、樟脳(しょうのう)もそうです。

これらのものをとると、レメディーの効果が完全にキャンセルされるので

「絶対にとってはいけない」

と、教えているホメオパスがいますが、それは間違いです。

 

「ミントは一切ダメだから、ミントの入った歯磨き粉を使ったら、レメディーの効果が全部キャンセルされるんだ!」

という人もいますが、それも間違いです。

コーヒーに関しては、それを飲むことで効果がキャンセルされやすいレメディーと、されにくいレメディーがあります。

 

「こういうレメディーのとり方をしている時に、このタイミングでコーヒーを飲むと効果がキャンセルされやすい」

というのはありますが、コーヒーが凄く好きな人は、コーヒーをやめることでストレスがかかってしまいます。

なので、コーヒーと併用出来るようにレメディーを出す、ということは可能です。

 

ホメオパシーは宗教?誤解6 レメディーには成分が入っていないから効果がない

これも

「間違い」

です。

これには2つの説があります。

 

  • レメディーは、0.000……1ぐらいしか成分が入っていないので、効果がない

という人もいれば

 

  • レメディーは成分が入っていないと言いながら、実は成分が入っていて毒素も入っているから悪い

という人もいます。

要するに、ホメオパシーを否定する人は

 

  • 成分が入っていないから悪い
  • 成分が入っているから悪い

と、どっちも悪いという風に言いますが、どちらの言い分もちょっとおかしいなと思っています。

これに関しては、詳しくはレメディーの事について語った下記の動画をご覧ください。

 

ホメオパシーは宗教?誤解7 ホメオパシーはブラジーボである

これも

「間違い」

です。

ただ、ホメオパシーはもちろん、ブラシーボ的な部分が無いわけではありません。

話を聞くことにより、カウンセリング的な効果が無いわけではないです。

ですが、ホメオパシーのレメディーというのは、

 

本人が知らない状態で

こっそり飲ませることでも

効果があります

 

これをブラインドと言います。

また、赤ちゃんやペット、植物にも使えます。

 

「赤ちゃんは、お母さんが可愛がってるから、その子を見てると治ったような気になるので、やっぱりブラジーボなんだ!」

という人がいますが、ペット、ましてや植物の場合はどうでしょうか?

説明がつきませんよね。

ホメオパシーは正しく使って効果が出れば、プラシーボを超えることが出来ます。

 

ホメオパシーは宗教?誤解8 レメディーは薄めれば薄めるほど効果が高くなる

これは、ホメオパスも沢山誤解をしていますが、これは

「間違い」

です。

薄めれば薄めるほど、ポテンシーが高くなりますが、それぞれポテンシーの高さによって使い分けをする必要性があるということです。

全然当てはまらないポテンシーのものを使うと、レメディーが合っていてもあまり効果が無い場合もあります。

これについては「ホメオパシーは宗教?誤解6 レメディーには成分が入っていないから効果がない」で紹介した動画をご覧ください。

 

ホメオパシーは宗教?誤解9 ホメオパシーは自然療法なので安全である

これも

「間違い」

です。

元々自然療法は、全てが安全な訳ではありません。

漢方も間違えて飲むと危ないですし、オーガニックの化粧品だから全部安全と思っている人もいますが、そういうワケではありません。

オーガニックも肌に合わない時は合わないし、紅花の口紅などは、結構唇が荒れたりします。

なので、ホメオパシーでさえあれば、全部安全というワケではないのです。

 

ホメオパシーは宗教?誤解10 ホメオパシーでは必ず好転反応が起こる

10つの誤解の中で、

これが一番大きな誤解であり、大きな間違いです。

 

  • ホメオパシーをやる限りは必ず好転反応があって、自分が持っていた症状が必ず大きく悪化する
  • また、悪化が起これば全部それは良いことである

という風に教えているホメオパスが沢山いますが、

これが1番大きな間違いです。

この勘違いにより、多くのホメオパシー上でトラブルが起こっています。

これについては、簡単に話せるようなことでは無いので、また別途、動画でご説明しようと思います。

※現在、この動画があれば、動画のリンクを貼る

 

ホメオパシーって宗教なの?そう言われるワケと誤解10選まとめ

このように、ホメオパシーは凄く誤解が多いです。

狂信的な人は、食べ物も飲み物も、日用的に使うものも禁止したり、予防接種を受けているだけで悪いとか、病院に行くなとか、

沢山の狂信的なことを言う方が一部にいるので、「ホメオパシーは宗教だ」みたいな言われ方をするのだと思います。

そんな誤解の多いホメオパシーですが、「正しく使えば」得られる恩恵は大きいです。

それは、

「もうダメだ…」

と諦めていた「体の症状」や「心の悩み」を“根本的に治す”ことが出来るからです。

この記事をキッカケに、

 

「ホメオパシーについて、もう少し詳しく知りたいな…」

と、少しでも興味を持った方は

 

「ホメオパシーとは何か?」

「ホメオパシーを実際に体験頂いた方の声」

などを、下記のページにまとめていますので、是非覗いてみて下さい。

こちらをタップ⇒初めての方はこちらからお読みください

 

ホメオパシーって宗教なの?そう言われるワケと誤解10選の動画はこちら


※ここでいう症状とはホメオパシー症状も含みます。ホメオパシー の説明上ここでは仮に治療、治す、改善という言葉を使わせていただきましたが、ホメオパシーは生態がバランスを取り戻した結果改善する場合があるというこ とを目指すものであり、医療行為でも治療でもありません。また、レメディーは薬ではありません。医学的に必要な治療をうけるべき時に治療を拒否することを すすめホメオパシーのみで治そうとするのは謝りです。    

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