症状と心の問題を解決するホメオパシーの専門家、ライフジャンプホメオパス世良純子です。
実は且つプランナーでもあり21年間会社でプランナーとディレクターしながら、4年とすこしホメオパシーを勉強し3年4か月ほどは働きながらホメオパシーを兼業していました。
「ホメオパシー」とは症状と心の問題を解決する補完療法の一種ですが、日本ではほとんど知られていません。
日本でホメオパシーといえば、日本独自に開発された=一度に多種類のレメディー(飲む砂糖玉)を出すプラクティカルホメオパシーが「ホメオパシー」だと誤解されており、
本来のやりかたである、一度に1種類だけのレメディーを出すクラシカルホメオパシーとはかなり違うのですが、
日本ではホメオパシーは全部一緒にされバッシングを受けています。
私は
- 知名度がないうえに、
- バッシング受けまくってて、
- クラシカルホメオパスですらもっと知らない、本場ドイツの流れをくむ数少ない「伝統のクラシカルホメオパスの生き残り」です。
2015年10月から「超マイナーカテゴリー本場のホメオパシー」ブログをはじめるため、人気ブロガー松原潤一さんの3か月コンサルティング受けることにしました。
私がブログをはじめる理由
自己満足・うちわ受けブログが嫌だった
多くのヒーラーやホメオパスがアメブロなどの無料ブログを運営し、
「今朝窓とあけたら爽やかで、クライアントさんに結果が出て純子幸せ!」といった日記風内容を書いています。
ディレクターを長年やってきた私は、これにずっと違和感を感じていました。
とても「自己満足」な「うちわ受け」に見えたからです。
その「芸能人ブログ」と似た形は、自分のファンにとっては面白いと思うのですが、知らない人が検索して読みたいものではなく、
当時SNSをさほど活用していない自分なら、ブログが読まれることはまずないと考えました。
なので松原さんに質問したらこの記事をシェアしてくれ。※下の記事は最近のものなのでご参考までに添付人生崩壊します!無料ブログを僕がおすすめしない7つの理由
それじゃあかんよ!ブログ集客で絶対真似してはいけない2つの失敗例
WordPressで戦略的にブログを構築・運営することにしました。
0からブログでホメオパシーを商売にする難関に挑戦
ホメオパシーを何とか商売にしている人は、学校運営者かヒーラー兼業で、
集客は学校の生徒かヒーリング人脈を頼りにすることが定石でした。
なので、そういった人脈がない人は学校を卒業してもホメオパスになれないという業界の闇がありました。
私はホメオパスの中で変わり種の職種なので、頼る人脈はありません。
また、たまにヒーラーさんと仕事をしても仕事で常に結果を求められて来た「私の思う仕事へのプロ意識」と彼女たちの「すべてはオッケーが常識」はどうにもマッチしませんでした。
また、私はクライアントの心が本当に改善してゆくと
どんどん地に足がつき、現実に何か成し遂げることに興味がゆき、むしろヒーリング的なものからは遠ざかる
という傾向があることを経験から知っていました。
※一流のヒーリングもありますし、その人の本当の夢がヒーラーであればまた違います念のため
私はHPはない、ブログはない、ヒーラー人脈もない、学校もやっていない、組織にも属していない、ないない尽くしの中、
「治癒率・結果」ただそれだけの理由で成り立ってきたホメオパスでしたが、
「ブログを使って本場のホメオパシーをマネタイズする」という難関に挑戦してみたくなったのです。
プロフィールの開示とホメオパシーバッシングで苦しむ
性的虐待の過去を自己開示する覚悟
ブログを始めるにあたって最初に悩んだのはプロフィールを書くことでした。
ブログで集客するには信頼を得るためにも顔出しが必須で、自分のホメオパシー体験談も紹介する必要がありましたが。
そうなると自分の性的虐待の話を書かなければいけません。
今後私のブログを読む人も、
リアルで知り合いになってFB友達になった人も、
私が好きだと思った男性も、
私のブログにアクセスして「性的虐待を受けたあの人」という目で私をこれからずっと見ることになる。
その覚悟をするのはとても苦しく、ブログでプロフィールを書くのに七転八倒しました。
その時私を肩押ししてくれたのがまだ見ぬ松原さんのブログマーケティングスクールで食のmakimaki`sblogを書いている安楽さんの勇気あるプロフィールでした。
あ、ここまで書いていいんだ・・・と何か私は開き直った気持になったのです。
ホメオパシー=怪しい のイメージをどう書くか?
もうひとつ頭を悩ませたのは、
日本のホメオパシーの現状をどこまで正直に伝えるか?でした。
私が多くの人に体験して欲しい「本当に症状や心の問題が解決して戻らないドイツ本場の伝統的なホメオパシー」を伝えるには、日本の混乱したホメオパシー業界の話は避けて通れません。
しかし、同業界の批判になりますし、ヒーリング系の「批判=すべてダメ」と考える人には理解してもらうのは難しいと感じました。
しかし、ホメオパシーは海外で治療に使われるため、「実力がないので何も作用しなかった」ではすまず、
レメディー(ホメオパシーで使う砂糖玉)を飲んでもらうとクライアントの症状に実際に変化がおきてしまいます。
いい加減にホメオパシーをやってはいけない!相手を見極めて!これはどうしても伝えることを譲れませんでした。
私は最初日本のクラシカルホメオパシーの学校に通っていました。(のちに世界的ホメオパスの学校に転校)
日本のホメオパシー学校は卒業すれば気軽に資格をだしているけれど、長期的なクライアント管理のノウハウが教え切れていないという問題を抱えていました。
本来十分な経験とノウハウがないホメオパスは、レメディーを出す資格はないのです。
なので、本当はホメオパシーの失敗(混乱)というものがあるのですが、日本ではホメオパスですらそれを知らず。受けている本人も知らないままなのが問題なのです。
医療系従事者の友達が多い私は、ホメオパシー学生の時から、これだけ効果(形)が出るものを、
「訓練が十分ではないまま卒業して使うのは疑問」「この病気には使ってはいけないなどのガイドラインがないのはおかしい」と何度も講師や先輩に質問してきましたが、
当時は「一応ケースの授業がある」から「どんな病気のクライアントも担当していい」状態で、
他流派であるプラクティカルホメオパシーの問題点も「そのうちいい加減なホメオパシーは駆逐されるから」といった安穏とした回答しか返ってきませんでした。
そのような業界のアバウトな対応の末、
とうとう朝日新聞に掲載されるホメオパシーの事故が起こってしまいました。(事故をおこしたのはプラクティカルホメオパスだった)
そして、ホメオパシーはすべての流派がバッシングを受けることになったのです。
なので、ホメオパシーブログを始めると、バッシングを受けることは覚悟していたのです。
4記事目ではてぶでバスってdisられた時の松潤さんの完璧なフォロー
他人事だと思っていたらホメオパシー4記事目で大炎上
コンサルティング期間中はサービスで、彼が運営するBlog Marketing School(以下BMS) の会員特典もついていました。
Webの世界もブロガーの世界も何も知らずに飛び込んだん私には、
各方面のノウハウを持つ先輩方のブログ記事が読め、自分の記事へのアドバイスがもらえ、時にはシェアしてもらうことで大きなモチベーションアップになりました。
その中で、役立つ記事を提供しているにもかかわらず、「はてぶ=はてなブックマーク」上でボロクソいわれることがあることも知りました。
またこんなアドバイスもいただきました。
私のブログは、0PVからのスタートだったので。
人のブログを批判する心理に興味があるからいつかスクールの人が困っていたらそれテーマに書きたいな~
などと思っていました・・・・・。
ところが!ブログをはじめてわずか4記事目、
まだなんの準備もできていないうちに「はてぶ=はてなブックマーク」で「バズってdisられ」「炎上して批判のまとになる」事件がおこりました。
[/su_column]222人からの悪口に耐える、PVは100倍に!
それくらい私は何も知りませんでした.
しかし、せっかくだから炎上の次の記事は、人のために書こうと思っていた「はてぶで人の記事をdisる心理」について書こうかと松原さんに相談しました。
こういう時って黙っていた方がいいですか?
反論記事書いても炎上は無責任なコメントもありますから!
そうか!頑張ろう!なんて思っていた時の私のブログのPVは23とかでしたが、あっと言う間に
約20倍 411PV になり私はちょっと驚いてしまいました。
ところが反論記事を書いている間もどんどんはてぶで炎上し続け・・・。
うわあ~ひどい!とか思っているうちにGoogleAnaryticsを見てびっくり!
な、なんとブログのPVがあっという間に4443PV!!!!!!
さすがに私は怖くなってしまいました。
そんな時の松原さんのチャット対応がちょっと神だった
いまみたら4100PVになっiてさすがに空恐ろしくなりました?
このままブログ書いて大丈夫なのでしょうか・・・
disりは本当にネットユーザーの一部なんですが、
無くならないんです。
はてぶの嫌なところは言い逃げがほとんどなんですよコミュニケーションさえ取れないっていう。
卑怯者の極み。
バズると1日に10000PVとかある話なので、それを経験できたっていうだけでも価値はあるかなと思います。
disられはいずれネット上で知名度が上がれば遅かれ早かれ出てくる問題ですし、僕もよくディスられますよ!
とにかく、何かしんどい気持ちになったなら相談してくださいね^^
的確な説明をしながらも勇気づける松原潤一さん、すごすぎる!!
(ノд・。) グスン
反論記事とBMSの仲間の応援で勇気づけられる
はじめての炎上でパニックになっていましたが、松原さんの暖かいはげましでなんとか乗り越えられました。
そして図太い私は反論記事をブログにアップしたのです。
これが反論記事ですアイキャッチは炎上記事をもじっていますコチラクリックはてぶでいつもdisっている君に伝えたいことがある
Blog Marketing School生茅ヶ崎コミュニティー運営の人気ブロガー毒舌さとちゃんがこう応援して記事をシェアしてくれました
営業トークブログを書いている大倉さんたちも応援して記事を書いてくれました。一生そのままでいたいなら、ずっとディスっとけ!
海外でエステ経営に成功しているパチコスキー真由美のエステ開業術さんもこう勇気づけてくれました。
ええ人達集まってる!勇気100倍 Blog Marketing Schoo
l゚゚(´O`)°゚ ウワーン!!
松原さんが対応に悩んでいたと後で知る
後でさとちゃんから聞いて知ったのですが。
松潤さんはちょうどBlog Marketing School生横田さんやさとちゃんと対談をしていて、私のブログ炎上を私にどう伝えるか心配してくれていたのだそうです。
その時の対談記事はこちら芸能人ブログよりも面白いブログの運営者3人がそれぞれの極意と野望を語ったぞ
松原さん!そんな大変な時に私の気持ちを第一に考え応援してくれてありがとう!
「○○するだけで売り上げ200万!」そんな怪しいコンサルティングがいっぱいある中
誠実な松原さんに出会えて私は幸運でした、本当にありがとう!!!
その後のコンサルティング、バズった記事の扱いと分かれ道
炎上した記事は「こんな頭のおかしいホメオパシーやっている」という文脈でたくさんリンクが貼られていました。
実は「ホメオパシー」で検索すると私の記事より上位に、私の記事を引用してバッシングされていましたホメオパシーという疑似科学をどうにかしたい。(たまに私より検索後にいることも)。
ホメオパシー業界がめちゃくちゃなのは事実です。
この人たちが怒るようなホメオパシーが蔓延しているのも事実です。
なので私はわざわざ自分からホメオパシーの事故のことを正直に記事に書きました。
それからホメオパシーの作用機序が科学的に解明できていないのも事実です。
でもだからこそ私はこの記事をこのまま置いておきたいのです。
きっと、ホメオパシー怪しいと不安になっている人はたくさんいるだろうから。
実はこの決断は私のブログの命運を左右したようで、
この記事は多くの被リンクを集め、
いまだ「ホメオパシー」検索流入ナンバーワンです。
また、みんなが怪しいという点を損することも含めわざわざ書いているためホメオパシーをすでに知っている人すら読む記事となりました。
その約3か月後、は見知らぬ人からブログを通じて
助けてください!!
という問い合わせをいただくことになりました。
最初はうまくいっていたのに、途中からホメオパシーで混乱した典型的な事例。
長期管理のノウハウがなければホメオパスもクライアントもなぜそうなったのか説明できない事例。
本場のクラシカルなホメオパス以外は誰も解けないケース。
私は今disられたおかげで、ブログから来るこんなクライアントさんを今サポートしている。
松原さんあの時本当に私を助けてくれてありがとう、あなたのおかげで私は今もマイナーテーマのブログを続けられています。
それからBlog Marketing Schoolのみなさん、
本当にみんながいたからブログを続けることができています。ありがとう、そしてこれからもよろしく!
あなたのホメオパシー悪化してない?
ところでそのドイツ本番のホメオパシーってどんなの?が知りたい方はこちら
必読!【まとめ】自分の性格で悩んでいる人は知らなきゃ損!潜在意識丸見えすぎのホメオパシーQ&A
ほかにも松原さんの勧めで参加して人生変わったマッチングフェアってこれ
健康法を実践しているアラフォーのほうが病気?ホメオパシーで身体に潜伏した症状がわかるマッチングフェア体験談
※このサイトにおける「症状」とはホメオパシーの症状を含みます。
ホメオパシー の説明上、好転反応、治療、治す、改善という言葉を使用しておりますが、ホメオパシーは生態がバランスを取り戻した結果、改善する場合があるということを目指すものであり、医療行為や治療行為ではありません。
レメディーは薬ではありません。医師からすすめられた医学的に必要な治療は必ず受けることを推奨します。
医療行為や治療を拒否することをすすめ、ホメオパシーのみで治そうとする行為や、薬でバランスをとっているときに全てやめさせる行為は、ホメオパシーとして誤りです。