症状と心の問題を解決するホメオパシーの専門家 ライフジャンプホメオパス世良純子です。
最近セクシャリティー係の記事を書いているのですが、書くほどに男と女のすれ違いを感じます。
なぜか私、男性にキャバクラに連れて行かれる機会がよくあるので、以前からず~っと腹に据えかねていた私の文句を書こうと思います。
めっちゃdisってしいるので個人の文句を読みたくない方はここから先を読むのをご遠慮ください。
20代、不倫自慢?先輩が2軒のキャバクラママを紹介
私は最初男性社員の多い大手企業に勤めていました。
当時はまだセクハラがまかり通っていて、営業から普通に「セックスさせろ」とか「ブス」とかいわれていましたし、可愛い受付の女性が、役員にお尻を触られたと部長に訴えても普通に無視されていました。
ちなみに現在はもうそんなことはできる雰囲気ではないそうです。
当時私は男性が苦手でガチガチ真面目お堅い女子でした。既婚者の偏屈先輩から仕事を教わっているときに「飲みに連れて行ってやる」と言われました。
先輩は「お前のためにキャバクラに連れて行ってやる」と宣いました。
当時私はキャバクラもソープランドもごちゃごちゃになっていたくらい何も知りませんでした。
先輩は、食事をご馳走してくれて、キャバクラのシステムや同伴について教えてくれて。
キャバクラとはお金をはらってスマートに安全に恋愛を楽しむ合理的な素晴らしい場所なのだ、と私に豪語していました。
また「女性が不幸になるのではなく、成長できる不倫ならいい」とも語っていました。
その後、1軒目は自分が素人女性と不倫して店を持たせたとおぼしきキャバクラに連れて行ってくれました。
次は、もとアイドルがやっていたママの美貌が自慢の店に連れて行ってくれました。
私をよそに先輩は盛り上がって居場所がなかったし、色っぽくて綺麗な女性がいるその店に、私のような冴えない女性がいるのはいたたまれなかったのですが、
キャバクラのお姉さんにいじめられるかと思いきや?プロとして手持ちぶさたの私もしっかり接客してくれて場をとりもってくれました。
先輩はその後も会社で、ママ達と継続的な肉体関係があることを私にほのめかし、プチ自慢していました。
私は教わる立場でしたし、先輩の仕事の能力は尊敬していたので、ただ困って気性の激しい先輩の機嫌をそこねないように「ハイハイ・・・」と話を聞いていたのです。
女を磨く色気?キャバクラ嬢に会わせた後に言われた説教
店に連れてゆく前と後、先輩は私に説教しました。
「お前をキャバクラに連れて行ってやるから女を勉強しろ」と。
「あの女性達を見ろ!あんな風にもっと色っぽく女性を磨かないといけない」と。
またハイハイいいながら私は一切話しを聞いていませんでした。
そして「恋愛したつもりになっているアナタも所詮客でしょ?」と心の中で鬱陶しがっていました。
30代、またか?部長に恋人キャバクラに連れて行かれ、芝居を要求
今度は仕事ができて頭も切れ、紳士で穏やかで頼りになる既婚者部長がいました。
会社の宴席で「最近女ができた」と自慢し、宴会の2次会に行こうとなった後、実はここにすると出し抜くようにお気に入りのママのいる店に連れて行かれました。
ママはお金がなく大学にいけなかったけど、水商売でお金を貯め、勉強をして昼はインテリアの仕事をし、夜はお店を切り盛りしている努力家なのだと紹介されました。
「あの女性どう思う?」と聞くから私は部長が喜びそうなことを言うことにしました。
「ちょっと水商売らしくもない可憐な感じの頭の良さそうな女性!」
「そうかやっぱりわかるんやな~、ママ聞いてよちょっと~!」
予定調和のようなその会話に話を合わせながら、こっそり部長に耳打ちされ、こう頼まれました。
「俺と親子って話にしてくれ」
してくれ!っていうから素直に
「ねぇ、パパこんないい人いたのね!純子聞いてない v(*’-^*)-☆ 」
といって話を合わせていました。
途中で「嘘や~」とばらした部長に
「え~もうっ、信じられない!すっかり騙されちゃった~あ~ん」と口を手に当て焦るママは、本当に可憐に見えました。
「ふ~んこういう可憐さを売りにするママというのもいるわけね・・・」と感心しましたが、
「いつまでここにいるんだろう、そろそろこの店出たいんですけど…」と思っていたところ、紳士はなずの部長も私に言ってきました。
「お前もママくらい頑張らんとな!」
当時私は24時超すくらいまで仕事をしていました。休みの日も必死になって勉強していました。
大学に入るのも、就職するにも壮絶なことがあったのですが、事情は誰も知りませんでした。
でも部長は苦労しているママは本当は可憐で、水商売っぽくないのだと、切々と語っていたので、
「だったらお金溜まったらママは一体いつ水商売辞めるんですか?」
「本当にインテリアの仕事するのに水商売しか方法がなかったんですか?」
「あんた以外に誰かパパがいるかも?」と、心の中でうそぶいていました。
私はなんてったって部長だし、部長に感謝するところはあるし、尊敬するところもあるのだけれど、そんな人までこんなことをいちいち言ってくることにイライラしてしまいました。
40代、まだ行く?カラオケは毎回キャバクラ店で割り勘
その後私は転職しましたが、そこでもセクハラは変わらずありました。
カラオケ好きの私に、以前の会社から転職した他の先輩が、カラオケ仲間がいるから来るか?と誘われましたが、ボックスではなくカラオケが歌えてお姉さんが接客してくれるお店でした。
当然ながら行くたびに
「あ~ん久しぶり~ぃ o(>▽<)o ウキャ」とか
「キャ—–元気してた~ぁ アーン(*^▽^*)」とか
お姉さんが、いろんなお客にきゃあきゃあ言っているのを聞くことになるわけですが、私に関係ないし、正直しらけるんです。
それに順番待ちがあるから歌える曲は数曲だけ。
私はお酒あまり強くないから2杯か、飲んでも3杯なんですが、ガバガバ飲んでる仲間男性が他にいるのに、
最後は割り勘なんです
ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ ?????
え・・・・・私もこのおねえちゃんの接客にお金払うんだ・・・・・?
え・・・・・お酒?私ほとんど飲んでないんですけど・・・・?????
しかも接待の延長で、当たり前のように仲間の男性が私の肩に手をまわし、当然の権利がごとくに触って来るんです。
時にはキャバクラのお姉さんと私を比較し、年齢を聞いたり容姿のレベルを評価しては「ああや」「こうや」というんです。
しかも酔っぱらった末にこう言うんです
「お前はぁ~、男の気持ちをぉ~、わかってないからぁ~、学べ!」
と、会社の愚痴をぐちゃぐちゃ話しながら私を触って言うんです。
40代、セクハラだよ?彼らが私に言い続ける説教の真意
私はフェミ二ストっぽいことを言いながらも男尊女卑が通っていた世代の人ですので、男の子供っぽいふるまいに対してそれほど目くじらたてる方ではないと思っています。
理由はそれを言っても通らなかった世代の人だから、悪い意味での諦めもあるのだと自分でも思います。
でも・・・・・・本当は毎回傷ついてたんです、嫌だったんです。
キャバクラのキャストがプロの接客をしているから、結婚していてもキャバクラに行きたい男性がいることは理解します。
ただ、私を連れて行って「お前もあんなふうになれ!」と説教する彼らの真意は一体どこにあるのでしょうか?
私が思うに要するに彼らは、
「自分の妻や(お金がかからない無料の)知りあいの女性も、キャバクラのキャストみたいに恋愛接待してくれたらいいのになぁ~」
と、女性に過剰で勘違いの期待を抱いていると思うのです。
その理由は、男性という性が「支配する側の性」だった名残で、
さらには独身の私に対してはプラス「既婚の自分のほうが優位に立っている」ともっと勘違いしているせいだと思うのです。
最後に、言わせてもらう私の本音
・・・・と、いうわけでここで本音を言わせてほしいのですが。
キャバ嬢のお姉さんは恋愛接客のプロ!接客してもらいたかったら
金を払って
一人でキャバクラに行け!
そんなもの外に期待するのはあなたは家庭で満たされてないからでしょ?だったらもっと奥さんを大切にして満たしてもらえるくらいの自分になったらどうなの?
大体、私は二次会でいくキャバクラにも、お姉ちゃんがいるカラオケにも全く興味がないんです!
それから、あなたにはもっと興味がないんです!
だから私の男でもないあなたに「キャバ嬢のようになれ」とか言われる筋あいもないし、
それ以前にあんたのツマラナイ文句や愚痴を聞いて合わせている私に感謝こそすれ、説教されるいわれがないんです。
それから、キャバ嬢だってあなたのツマラナイ自慢話を我慢して聞いているんです。
最後に、私の男でもないくせに、気軽に触るな!
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ホメオパシー の説明上、好転反応、治療、治す、改善という言葉を使用しておりますが、ホメオパシーは生態がバランスを取り戻した結果、改善する場合があるということを目指すものであり、医療行為や治療行為ではありません。
レメディーは薬ではありません。医師からすすめられた医学的に必要な治療は必ず受けることを推奨します。
医療行為や治療を拒否することをすすめ、ホメオパシーのみで治そうとする行為や、薬でバランスをとっているときに全てやめさせる行為は、ホメオパシーとして誤りです。