まだどれが効くのかわからない? ホメオパシーの花粉症レメディーをとっても 効果が出ない理由4つ

ホメオパシーと花粉症
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症状と心の問題を解決するホメオパシーの専門家 世良 純子
世界的ホメオパス ヴィソルカス教授IACH卒、ドイツのドクターホメオパスにも師事11年選手。他ホメオパスで解決できないケースを多数担当。医療従事者に囲まれ4回の手術経験をもち虐待・アトピーを完治。婦人科系疾患と心の問題が得意。

症状と心の問題を解決するホメオパシーの専門家、ライフジャンプホメオパス世良純子です。

前回セルフケアで気軽に治せると誤解されている花粉症をホメオパスではない人が扱う危険性について書きましたが、

今回はその続きで、セルフケアでホメオパシーで花粉症にレメディーをとっても効果が出にくい理由について詳しく書こうとおもいます。

1.ホメオパシーの花粉症混合レメディーはあまり効かない

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まず、大前提としてホメオパシーはレメディー飲んだらなんでも効果があるのではなく、症状にヒットしないと効果が出ないのです。

そう、ホメオパシーには正解と不正解があるのです。

 

ところが、その人の症状にあったレメディーを探すのは難易度が高い。なので「混合レメディー」というものが出てきました。

 

混合レメディーとは、花粉症のレメディーを何種類もまぜこぜにしたもの。

つまり、一つのんだらまぜこぜにしたどれかはヒットするだろう?というもの。

国によってはホメオパシーとはこの混合レメディーをのむものだとおもわれています。

混合レメディーは健康な人が風邪をひいたときに風邪の混合レメディーをとるなどの方法ならばある程度は有効ですが、花粉症に混合レメディーをとるのはとくにおすすめしません。

理由は、以下の3つの問題点があるからです。

 

  1. 健康ではない人ほど、どのレメディーにも反応してしまう為、かえって生態が混乱をおこすから
  2. 自分が健康かどうかを測るノウハウを知らないでレメディーをとるため危険だから
  3. 治してはいけない花粉症があるのに生態のことを知らないでケアしてしまっているから

 

レメディーとレメディーには相性というものがあり、一緒にまぜこぜにとることを避けた方がよい組み合わせもああるため、混合レメディーはとても健康な人のためのものなのです。

 

2.花粉症は症状が少ないからレメディー選びが難しい

ホメオパシー

本来クラシカルホメオパシーでは、おびただしい種類のレメディーの中から、その人に合うたった1種類のレメディーを選びます。

花粉症レメディーはざっと87種類あるのです、この中からたった1つを選び出すのは当然難しいわけです。

それはいくらなんでも難しすぎる!ということで、セルフケアでは10~20種類くらいのレメディーの中から選んで使います。

が、花粉症がホメオパシーで「少しよくなったかも?」という人はいても、「花粉症が劇的に治った」人はあまりいないのではないではないでしょうか?

 

理由はそもそも花粉症に正しいレメディーを出すのが難しいからです。

 

花粉症の症状は、くしゃみ、涙、鼻水ととても共通していて、その人独自の症状がでにくいから個別化しづらいのに、選択肢が多いのでそもそも花粉症はレメディーを選ぶのが難しいのです。

ホメオパシーではその人独自の「奇妙で」「特殊」な症状をもとにレメディーを選びます。

しかし、花粉症は起きる症状が一般的なのでレメディーの選択材料になる情報が少なく、レメディーの選択を難しくしています。

なので、正しいレメディーを選べたつもりでも、大して変化していていない状態を効いていると勘違いしていることもしばしばなのです。

3.同時にある他の症状によっては治そうとしてはいけない花粉症もあるけれどそれがわかっていないから

喘息

実は一番大きな問題点は、本当に生態の中で花粉症だけが問題になっている人はあまりいないことです。

以前以前ホメオパシーのセルフケアについてホメオパスではない人がホメオパシーのレメディーを自分で飲むと危険性が高い理由5つという記事で詳しく書きましたが、

花粉症は不快なので、なんとかしてその症状をなくそうとするのですが、実はメンタルの問題が花粉症の形をとってデトックスとして出ている場合があります。

また、もっと重い免疫系の疾患にならないように生態が何とかバランスをとって花粉症レベルの浅い疾患でとどめようとしている場合もあるのです。

 

このようにバランスをとるために出てきている花粉症をレメディーで治そうとすると生態全体を抑圧し、より重い喘息やギランバレーなどの免疫系の病気を発症させる場合があるのです。

 

このことはホメオパスですらあまり知りませんが、花粉症を治そうとして使う免疫療法や薬でも起こり得ることなのです。

 

ホメオパシーで予防接種の危険性が良く語られるように、生態の免疫に干渉するということは本来、薬でもホメオパシーでも安易に行うべきことではないのです。

 

なので、正しく花粉症をケアする場合、メンタルの問題発祥であればメンタルの問題解決のためのレメディーを出した結果、花粉症も治るのが正しいやりかた。

他の重い疾患が隠れている場合は、そのもとになる原因をケアした結果、花粉症も治るのが正しいやりかたになります。

正しい方角から花粉症をケアしていない場合は、ケアしてもケアしても花粉症が出てきたり、他の症状が悪化するから「治っていない」と感じてしまうのです。

 

また、正しい花粉症ケアのプロセスでは、他のもっと重要な疾患をケアしているときには、花粉症は長期悪化して出てくるけど放っておいた方が良い場合もあるのです。

4.効かないからと何種類もレメディーをのみがちだから危険性が高い

ホメオパシーとホメオパス

まず花粉症はホメオパスでもない人がセルフケアで扱うべきではありません。

理由は、実は花粉症は重い病気の入り口であることがあり、扱いを間違えることで生態全体をより弱い方向に抑圧し、悪化させる可能性があるからです。

 

そして花粉症というのは、ホメオパシーで抑圧をおこしやすい症状なのです。

 

また、花粉症は症状が似ているだけに、このレメディーをとって、あのレメディーをとってと気づいたら、あれこれ何種類もレメディーをとってしまいがちです。

また、すこしレメディーが効いて治ったと思い込んでいても、また花粉症がはじまるのならばそれは正しくレメディーが効いていない証拠です。

また、治っているとおもっていても、抑圧しているだけでずっと先にもっと重い病気になって現れる場合もあるので、どのアクションがあれば抑圧かがわかりにくいのです。

なので、プロに罹る場合も「この花粉症なんとかしてください」という内容で「はい」と受ける人ではなく、「あなたの問題はそこではありません」の査定がしっかりできる人を選んでください。

 

そして正しいホメオパシーをしているホメオパスほど、「その花粉症はしばらく悪化しますが待っていてください」といわれる場合もあることを知っておいてください。

 

 

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※ここでいう症状とはホメオパシー症状も含みます。ホメオパシー の説明上ここでは仮に治療、治す、改善という言葉を使わせていただきましたが、ホメオパシーは生態がバランスを取り戻した結果改善する場合があるというこ とを目指すものであり、医療行為でも治療でもありません。また、レメディーは薬ではありません。医学的に必要な治療をうけるべき時に治療を拒否することを すすめホメオパシーのみで治そうとすることや、薬でバランスをとっているときに全てやめさせることは誤りです。

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